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【2019年06月11日(火)投稿】
高齢者限定免許関連銘柄 バッファロー
時価総額:2,453百万円
PER:(単) 7.21倍
PBR:(単) 0.49倍
≪2019/06/11時点≫
2019年06月11日(火)、一部メディアにより政府が高齢ドライバー専用の新たな運転免許を創設する方針であることが伝わったようだ。
高齢者限定の運転免許では75歳以上を想定し、自動ブレーキやペダルの踏み間違え防止装置などの安全機能が付いた車のみを運転できるようにするとのこと。すでに運転免許には「AT限定」などの免許区分があるが、高齢者限定免許もこうした「区分のひとつ」として創設する案が濃厚のようだ。
ただし高齢者限定免許は「義務付け」を見送り選択性を軸に検討するという。うーむ、義務付けでなければあんまり意味がないように思えてしまうが…。まぁないよりはマシだろうか。
いずれにしても政府が高齢ドライバーの相次ぐ事故に対して、本腰を入れて対策してきたということだ。高齢者限定免許では安全機能が搭載された車だけを運転できるようになるとのことで、カー用品店関連銘柄に物色の手が伸びているようだ。
注目はバッファロー。バッファローはオートバックスのフランチャイズを展開する埼玉が地盤の企業。カー用品店系の銘柄のなかでも特に時価総額規模が小粒で値動きが軽い株だ。今は短期資金が集まっているのかもしれないな。
他にもオートウェーブやホットマン、カーメイトなどにも注目しておきたい。
まだ高齢者限定免許の概要がどのような内容になるかははっきりと伝わっていないが、もしかするとドラレコの装備も必須になる可能性もあるかもしれない。そうならなくとも、相次ぐ高齢ドライバーの事故報道でドラレコを装備しようという人は増えそうでもある。またドライブレコーダー関連銘柄にも注目が集まる可能性がありそうだ。
当サイトではすでに高齢ドライバー関連銘柄とドラレコ関連銘柄をまとめているのでこの機会にチェックしておくことをオススメする。
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