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【2018年10月09日(火)投稿】
RPA関連銘柄 出遅れ株 エックスネット
時価総額:9,236百万円
PER:(単) 20.53倍
PBR:(単) 1.49倍
≪2018/10/09時点≫
最近、破竹の勢いで株価を伸ばしているエックスネットに注目だ。どうやらエックスネットはRPA関連銘柄の出遅れ株としても注目されているようだぞ。
エックスネットは生命保険や損害保険業界向けに資産運用システムや融資システムサービスを提供している企業で、2009年にNTTデータの子会社になった銘柄だ。
NTTデータといえばRPAツール「ウィンアクター(WinActor)」を手掛けていることから、RPA関連の中核銘柄として知られる。
エックスネットはNTTデータとともに個人向け信託管理システムの需要を開拓しており、今のところはRPA商品を販売するということはないものの、今後業務の効率化を求めRPAを活用することは念頭に置いているとのことだ。
エックスネットがRPA関連銘柄として注目されているとすれば、これは出遅れ株といえるかもしれない。とはいえ、まだRPA分野は手掛けていないので出遅れ株というか思惑株といった方がいいかもしれないが。
いずれにせよエックスネットは時価総額規模も小粒でPER、PBRをみてもまだそれほど過熱しているというわけでもなさそうだ。引き続き注目したい。