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【2017年12月06日(水)投稿】
人工知能(AI)関連銘柄 自動運転関連銘柄 本命株 ALBERT
時価総額:4,330百万円
PER:(単) ---倍
PBR:(単) 4.85倍
≪2017/12/06時点≫
人工知能(AI)関連銘柄のALBERTが12/05(火)、12/06(水)の2日連続ストップ高となっているな!
今回のALBERTの刺激材料はなかなか面白い内容だぞ。どうやら12/05付けの日本経済新聞電子版で「ALBERTは単眼の可視光カメラで撮影した物体までの距離を推定できるソフトウェアを開発した」と報じられたようだ。このソフトウェアを使えば、コンピューターと市販のカメラがあればカンタンに自動運転車で前を走行する車との距離を測定できるようだ。
通常、自動運転車ではたくさんのセンサーを搭載し周辺状況を確認しなければならないが、ALBERTの開発したソフトであれば、コンピューターとカメラのみとシンプルな構成でセンサーの代わりとなる。大掛かりなセンサーが必要なくなり、非常に安価に設置することができるのが強みのようだ。さらに応用すれば車いすの自動化やロボット掃除機のセンサーとしても活用できるらしい。
これは面白い材料に思えるな。ALBERTといえば、これまでAI関連株として注目されていた銘柄だが、今回の自動運転車に搭載できるソフトウェアを開発したことにより、自動運転関連銘柄としても台頭した格好になる。
AI関連銘柄、自動運転関連銘柄、どちらも将来的に爆発的に需要が伸びる可能性を秘めた分野と言えるだろう。株式市場の世界でも注目のテーマをダブルで擁する点は非常に面白い。加えて、ALBERTは時価総額規模が小粒で、値動き妙味としても非常に面白い。
当方はALBERTをAI関連銘柄、自動運転関連銘柄、両面で注目したい。特に自動運転関連銘柄としては出遅れ銘柄とも言えるだろう。この先の株価推移にも注目したい。