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【2017年12月04日(月)投稿】
2017年に話題になったアイテムといえば「AIスピーカー」ではないだろうか。日本でもアマゾンやグーグル、LINEなどからAIスピーカーが発売されているが、2017年の年末商戦に合わせソニーからもAIスピーカーが発売されるようだ。
日本を代表する家電メーカーであるソニーからAIスピーカーが発売されることによりAIスピーカー関連銘柄に再び注目が集まるかもしれない。また年末商戦・クリスマス商戦時期には、目新しい家電製品は注目される可能性が高い。株式市場においても、AIスピーカー関連銘柄に注目だ。
AIスピーカー関連銘柄 ソニー
時価総額:6,558,676百万円
PER:(連) 17.24倍
PBR:(連) 2.40倍
≪2017/12/05時点≫
日本を代表する家電メーカーのソニーもAIスピーカーを手掛ける銘柄の一角。ソニーのAIスピーカーは「LF-S50G」は2017年12月09日に発売されるようだ。
だが、ソニーの「LF-S50G」に内蔵されるAIは「グーグルアシスタント」を採用しているようなので、機能的にはグーグルのスマートスピーカー「Google Home」とほとんど差はない模様。
ソニーのAIスピーカー「LF-S50G」の売りは「音質」らしい。「Google Home」が前面にしかスピーカーがないのに対して、「LF-S50G」は全方向360°にスピーカーが付いており、音がバランス良く拡がるとのこと。
ソニーが国産スマートスピーカーを発売することによって、AIスピーカー関連銘柄に再び関心がもたれる可能性に注目したい。
AIスピーカー関連銘柄 出遅れ ソケッツ
時価総額:3,512百万円
PER:(単) 93.94倍
PBR:(単) 3.93倍
≪2017/12/05時点≫
もう一つ、スマートスピーカー(AIスピーカー)関連銘柄として注目しておきたいのがソケッツだ。ソケッツは音楽・動画配信サービス向けにデータに基づいたレコメンドサービスを提供している。具体的にはLINEの音楽サービスである「LINEミュージック」にデータベースを活用したユーザー個人ごとに最適化した選曲を行うレコメンドサービスを提供している。
LINEといえば、AIスピーカー関連の中核銘柄であり、すでにLINEと組んでレコメンドサービスを手掛けている点は面白い。さらにソケッツは今後、AIスピーカーへの注力を行うとしている。まさにAIスピーカー関連銘柄の一角といっていいだろう。
またソケッツは時価総額規模も小粒で値動きも軽い銘柄だ。AIスピーカー関連銘柄として人気化すれば火柱を立てる可能性も?!値動き妙味の観点でいえば本命銘柄級か?!引き続き注目したい。