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まさに阿鼻叫喚の12月相場スタートとなった。
米国市場は、オミクロン株の不安要素もですが、それ以上にパウエルFRB議長が「インフレが来年半ばまで持続すると予想される中、12月16~17日の日程で開かれる次回FOMCにおいてテーパリング(量的緩和の縮小)ペースの加速を検討すべき」と述べた。
オミクロン株の感染が広がっている事で、テーパリング(量的緩和の縮小)、利上げに対してを慎重な姿勢を示すと見られていただけに、投資家心理を一段と冷え込ませる形となった。
今回のパウエル議長の発言は株式市場にとってはかなりネガティブに働く可能性が高いだけに、何かしらの投資家を安心させる発言がなければ、まだリスク回避を意識した動きとなる可能性があるだろう。
正直このパウエル発言は予想外の内容だった事でNYダウも大崩れして600ドル安!この影響を受けて日経平均株価、TOPIX、ジャスダック、マザーズと全市場が急落してのスタートとなった!
だが、前週末から株価下落が続いて、昨日は〝今年最大の追証が発生〟している。本日はその投げも朝から出たが、売り一巡後は大きな下髭をつけて値を戻す動き、追証が発生し続けて売りの連鎖が出て底を打って、セリクラとなった可能性は高いと当方は見る!
最近の不安定な相場からも、コロナで業績の影響がなく、テーマ的に有望なDX(デジタルトランスフォーメーション)関連でチャートもしっかりの動きとなっている銘柄があったので記載するぞ!
DX関連銘柄 4012 アクシス
時価総額:9,390百万円
PER:(連) 20.4倍
PBR:(連) 1.70倍
≪2021/12/01時点≫
アクシスは東証マザーズ上場、業務アプリの設計開発や運用・保守事業を手掛ける企業だ。
同社は官公庁や金融機関向けシステムインテグレーションを展開してのだが、政府のデジタル戦略の恩恵もあり、DX(デジタルトランスフォーメーション)分野での高需要を取り込む形で収益を伸ばしている。
位置情報やインフラシステムの設計・構築にも強みを持ち、岸田総理が重要国策として掲げる国土強靭化関連としての事業拡大も期待が出来る。
業績面を見ると、21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期非連結比37.7%増の3億8000万円に拡大するなど、足元の業績は好調に推移しており通期計画の4億1100万円に対する進捗率は92.5%に達しており、本決算での上方修正を見込んだ先回り買いが株価を押し上げる展開も想定できると言える。
同社は5月に株式分割、6月に立会外分売を実施しており、今後も流動性の向上を目的とした施策を打ち出す公算があります。
20年9月のIPOで上場からまだ日が浅く、需給面で上値が軽い。外国人持ち株比率が1.0%と低水準というのも投資家にとって好感できるポイント。年末に向け海外勢の手仕舞い売りに押されにくい点も目先の取組において優位性がある。チャートを見ても急騰から一押し入れて戻り高値を目指す位置、時価総額60億円と小型だけに妙味ある銘柄と言えるだろう。