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【2018年05月24日(木)投稿】
仮想通貨関連銘柄 出遅れ株 AppBank
時価総額:6,207百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 11.35倍
≪2018/05/24時点≫
スマホ向けのゲームサイトを展開するAppBankが話題になっているようだな!
AppBankといえば、4月~5月に一気に急騰した経緯がある。これはガクトコインとも呼ばれる「仮想通貨:スピンドル」の大型カンファレンスにAppBankの顔役であり、取締役の「マックスむらい」氏が登壇することをいきなり発表したことが刺激材料になった格好だ。
「マックスむらい氏がスピンドルのカンファレンスに登壇するってことはAppBankもいよいよ仮想通貨事業に舵を切るのか?!」
こういう思惑が働いて一気に動意づいたってわけだ。
そして、05月22日(火)に実際にAppBankは「仮想通貨事業参入」という刺激材料を出した。
05/22(火)の大引け後にAppBankは2018年06月中旬に新サービスとして仮想通貨配布コンテンツプラットフォーム「アットブラスト(@BLAST)」の提供を開始すると発表したのだ。
まさに市場の思惑思惑通りになったわけか。
この刺激材料によりAppBankは05/23(水)は寄らずのストップ高。翌24日も株価を上げる場面を見せた。
AppBankが6月から始める仮想通貨配布コンテンツプラットフォーム「アットブラスト(@BLAST)」とは、どんなサービスなのかというとゲームやエンタメを中心としたコンテンツを通して仮想通貨を配布するWebサービスのプラットフォームということだ。
具体的には、AppBankは6月に「ポーカー×ポーカー(POKER×POKER)」というゲームアプリをリリース予定だが、こちらのオンライン大会を皮切りに7月下旬には賞金総額1000万円相当の仮想通貨を配付するPOKER大会を予定しているとのこと。
また、2018年夏以降は国内のゲームメーカーなどと協力し月間2~3回程度、このような大会を開催する予定ということだ。
つまり、ゲームやアプリを通じて「仮想通貨を賞金として配布する大会」を開催するプラットフォームって認識でいいのかな。
まぁ新しい試みではあると思う。
いずれにせよ、AppBankはこれで晴れて仮想通貨関連銘柄入りとなったわけだし、まだスピンドルと絡んでいく思惑もある。
AppBankは仮想通貨関連銘柄としては出遅れ株といえるだろうし、時価総額規模の小さい小粒株でもある。引き続き注目したい銘柄と言えるだろう。