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【2017年11月30日(木)投稿】
サイバーセキュリティ関連銘柄 量子コンピューター関連銘柄 出遅れ株 大興電子通信
時価総額:20,889百万円
PER:(連) 51.53倍
PBR:(連) 5.47倍
≪2017/11/30時点≫
11/30(木)はサイバーセキュリティ関連銘柄の大興電子通信が大きく反発。かなり物色人気を集めたようだ。
大興電子通信は「アップガード(App Guard)」という次世代型セキュリティソリューションを手掛けており、このアップガードでは従来の検知型アプローチで検出されない脅威を未然に防ぐことができるというもの。このアップガードの販売により、大興電子通信はサイバーセキュリティ関連銘柄としても注目されているが、直近では間接的な量子コンピューター関連銘柄としても注目を集めている模様。
と、いうのも大興電子通信は「富士通」と特約店として契約しているという点。富士通は2017年09月に、カナダのトロント大学に量子コンピューター技術などを研究する拠点を設立すると発表している量子コンピューター関連銘柄だ。
富士通は時価総額規模が大きく値動きが重いため、量子コンピューター関連銘柄として注目されても値動き妙味はあまりない。なので、富士通と特約店契約を結んでいる大興電子通信に物色の手が伸びたといったところだろう。
大興電子通信は時価総額規模も小さく値動きが軽い。富士通特約店契約を結んでおり、またサイバーセキュリティ分野を手掛けることから量子コンピューター分野とも親和性が高い。注目が集まるのも不思議ではない気がする。
引き続き量子コンピューター関連銘柄の出遅れ株として注目するのも面白いかもしれない。
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