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【2017年12月27日(水)投稿】
さぁいよいよ2017年の相場も残りわずかとなったな。ラスト間近になって、新興株に物色人気が移ってきたようで、今日はいろいろな新興株が株価を伸ばしてきたように感じる。
12/27(水)は人工知能(AI)関連銘柄や、仮想通貨関連銘柄、量子コンピューター関連銘柄、EV関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄など、2017年に注目された代表的なテーマ株がかなり物色されていた印象だ。
新興株は一度動き出すと止まらない傾向もしばしば。と、いうことで2017年のラストにかけて、今年注目された大きなテーマ株に再物色の手が伸びるのではないか、と少し思っている。
特に当方が、2018年にかけても注目したいのは、なんといっても人工知能(AI)関連銘柄だ。
ハッキリ言って人工知能(AI)はまだまだ始まってもいないテーマだと思うし、今後IoTや自動運転、量子コンピューターなどなどさまざまな次世代テクノロジー分野に絡んでいく可能性がある。非常に注目のテーマ株だ。
なかでも、注目しているのが2017年9月に上場したばかりのパークシャテクノロジーだ。
人工知能(AI)関連銘柄 PKSHA Technology
時価総額:165,747百万円
PER:(連) 441.23倍
PBR:(連) 29.88倍
≪2017/12/27時点≫
パークシャテクノロジー(PKSHA Technology)には今後も注目しておきたいと思っている。
パークシャテクノロジーは2017年9月にマザーズに上場したばかりのIPO銘柄で、ディープラーニングなどAIのアルゴリズム機能を開発・提供を手掛けている。まさに人工知能(AI)関連ど真ん中の銘柄だ。
今もっとも旬な「AI関連銘柄」のIPOということで、上場以来かなり物色人気を集めている銘柄だ。
また、パークシャテクノロジーは日本が誇る世界的自動車メーカーのトヨタと連携している点にも注目だ。トヨタの自動運転分野などで、パークシャテクノロジーが絡んでくる可能性はおおいにあるだろう。
パークシャの時価総額はそこそこ大きいものの、IPO株と言う点や旬のAI関連株という点から値動き妙味もある。PERは現在、かなり過熱している感もあるが、それも市場の期待の表れともとれる。
パークシャテクノロジーは、2017年9月に上場したばかりということでAI関連銘柄としては、比較的手垢がついていない印象なのも面白い。2018年にも期待したい銘柄として注目しておきたい。