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【2017年11月30日(木)投稿】
シニア(高齢化)関連銘柄 介護関連銘柄 幸和製作所
時価総額：13,819百万円
PER：(連) 39.37倍
PBR：(連) 13.51倍
≪2017/11/30時点≫
直近ＩＰＯ銘柄の幸和製作所が大きく株価を伸ばしているな。幸和製作所はシルバーカーや歩行車、杖、入浴補助用具などを手掛けている福祉用具の総合メーカーだ。
幸和製作所は直近ＩＰＯ銘柄としてなかなか物色人気を集めたようだ。幸和製作所の公開価格は3520円で、上場初日は初値が付かず。上場２日目にして、公開価格を2.3倍上回る7980円で初値を付けたようだ。
上場３日目の11/30(木)は値幅制限最高値の10,750円でストップ高。幸和製作所の事業内容が介護関連商品やシニア層向けの商品を扱っていることから、シニア(高齢化)関連銘柄、介護関連銘柄としてのテーマ性により物色人気が高まっているようだ。
ご存知のとおり、日本は現在「少子高齢化社会」が進んでしまっているため、シニア向けの商品を扱う会社にとってはビジネスチャンスが拡がっている状況だ。またＩＰＯ銘柄であるため、手垢がついていない点も人気に拍車をかけていると言えるだろう。
幸和製作所は時価総額規模もさほど大きくなく値動きも軽い。今後もシニア(高齢化)関連銘柄、介護関連銘柄として注目だ。
