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【2017年09月26日(火)投稿】
09/25(月)、安部首相が会見を行い正式に衆院解散・総選挙に踏み切る考えを示した。
安部首相は会見の際に、2019年10月に予定している消費増税の税収分を教育無償化などの「人づくり革命」に充てる意向を示しており、義務教育の小中学校だけでなく幼児教育や保育の早期無償化を図り、大学進学についても負担を軽減させる方針とのこと。幼児教育から大学までを無償化する場合、4兆円を超える財政を投入することが試算されていることから、教育関連銘柄に注目が集まっているようだ。
安部首相の会見翌日(26日)には京進やリソー教育に注目が集まったようだ。
人づくり革命(教育無償化)関連銘柄 本命株? 京進
時価総額:8,715百万円
PER:(連) 11.31倍
PBR:(連) 2.70倍
≪2017/09/26時点≫
京進は人づくり革命(教育無償化)関連銘柄として注目したい銘柄だ。京進は京都・滋賀を地盤として学習塾を展開している教育関連銘柄。んー、学習塾も教育無償化に関連するのかな?ちょっとまだ完全に調べていないので、良く分からない部分もあるが、もし学習塾も教育無償化の対象となり、財源が投入されるとすれば、まさにビジネスチャンスと言えるだろう。
京進は時価総額の規模も大きくなく値動き妙味の観点でも面白い銘柄。今後の値動きにも注目したい。
人づくり革命(教育無償化)関連銘柄 本命株? リソー教育
時価総額:45,353百万円
PER:(連) 30.62倍
PBR:(連) 7.50倍
≪2017/09/26時点≫
リソー教育も人づくり革命(教育無償化)関連銘柄の一角として注目したい。リソー教育は首都圏を地盤に個別指導受験塾「TOMAS」を展開している企業で、幼児教育や家庭教師派遣、英会話なども手掛ける。こちらも、学習塾を展開する企業で、京進同様に注目だ。
ただし、リソー教育は京進に比べると少し時価総額の規模が大きめ。なので値動き妙味に関してはやや面白みに欠けると言えるかも。