この記事にはプロモーションが含まれます。
【2017年09月26日(火)投稿】
ライザップ関連銘柄 出遅れ株 インタートレード
時価総額:2,695百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 1.75倍
≪2017/09/26時点≫
インタートレードにもうしばらく注目してみる。
インタートレードは09/22(金)の大引け後の発表により新たなライザップ関連銘柄として台頭した銘柄だ。
09/22(金)の大引け後にインタートレードの手掛ける「ITはなびらたけ」がライザップが今後展開していく栄養学に基づいた惣菜を提供する「zapDELI(ザップデリ)」のメニューに採用されたと発表されたのである。
インタートレードは証券ディーリングやFX取引システムの開発・保守が主力の企業だが、事業多角化の一環として2012年より「はなびらたけ」というきのこを中心としたヘルスケア事業にも手を伸ばしている。2014年には東京女子医科大学・産業技術総合研究所との共同研究で「ITはなびらたけ」というのを栽培。このITはなびらたけからサイレントエストロゲンと呼ばれる従来のエストロゲンの利点を残し、かつ欠点が無い新しいタイプの有効成分を発見したようだ。
このインタートレードのITはなびらたけが、ライザップの新たな惣菜ブランド「zapDELI(ザップデリ)」に採用されたということだが、これはなかなか面白い材料に思える。
この「ITはなびらたけのライザップ採用」という材料が22日(金)の大引け後に発表され、翌営業日の25日にはインタートレードはストップ高になっている。
だが、その翌日26日には早くも反落。その他のライザップ関連銘柄に比べると、やや上昇の勢いが弱いように感じるな。
まぁその他のライザップ関連銘柄のように傘下入りしたわけではなく、イチ商品が採用されただけなので関連性が弱いということもあるが、インタートレードは時価総額の小粒な銘柄なので、「もしかするとまだ第二波があるかも?」と密かに注目している。
まぁいずれにしてもインタートレードはライザップ関連の出遅れ株として覚えておくべきかな。