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【2017年01月25日(水)】
カジノ関連銘柄 出遅れ イントランス
2017/01/25(水)は東京都内を中心に不動産再生事業を手掛けているイントランスがストップ高。これは出遅れカジノ関連銘柄として注目された格好だ。
イントランスは2016年の夏に、和歌山県北西部沖に浮かぶ人工の島「和歌山マリーナシティ」の一部を取得し、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開発に向け準備を行っていると、一部で報じられたことが刺激材料となり株価を急伸させている。
和歌山県沖に浮かぶ人工島か、確かにカジノ候補地としてはこれまで聞いたことがなかったように思う。出遅れカジノ関連銘柄として一気に物色された格好だ。
日本国内では、大阪や横浜、沖縄など複数の地域がカジノリゾート(IR)の誘致に意欲的であり、その中で和歌山県は特段目立った存在というわけではないが、実現に対する障害は比較的少ないとのこと。
もしかすると、国内のカジノリゾート第1号のダークホースとなるかもしれない。ふむ、面白そうだ。なにより、これまであまりカジノ関連銘柄として注目されてこなかったという点が面白い。引き続きイントランスには注目だ。