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投資家大注目のFOMCが昨晩行われたが、その結果は市場予想通り、通常の3倍となる0.75%の利上げを決める結果となった。
FOMC後のFRBパウエル議長の会見では高インフレの長期化を回避するため年内残りのFOMCでも積極的な利上げ継続の可能性示唆!インフレ抑制の為に、「ハト派解釈」を許すような発言は一切せずに引き続き、経済へのダメージよりもインフレ撃退!
不安視されていた9月会合で利上げ幅を1%に引き上げなかったという点は、多少安心感に繋がるものではあったが、3会合連続で0.75%の利上げとなっており、11月0.75%、12月0.50%利上げが基本線の可能性となった。
併せて提示した23年末の政策金利見通しは、4.5-4.75%としておりペースこそ鈍化するものの、22年末より0.25%高くなっており、さらなる利上げを続ける方針とした!!
これにより経済への悪影響を懸念する投資家景気後退シナリオが不安視される動きとなり米国市場は全面安状態、特にハイテク株関連はキツイ売りが続出していたが、主力株を中心に売られる事態、NYダウは500ドル以上の下げ、ナスダック総合指数も主力ハイテク株が軒並み売られ大幅下落となった。
完全に生気を抜かれたという米国市場ではあるが、日本では日銀政策金利決定会合が行われ、「現状維持」を発表した。予想通りではあったが、これにより日米の金利格差はさらに明確となり為替市場ではドル円が急騰!
この動きを考えてもまだまだ円安進行に傾いていく傾向はある状況からも円安恩恵の高い銘柄は注目しておくべきと言えるだろう!そこで当方が注目する円安メリットの高い注目銘柄を記載するぞ!
円安メリット関連銘柄 7944 ローランド
時価総額:117,179百万円
PER:(連) 11.69倍
PBR:(連) 3.5倍
≪2022/9/22時点≫
ローランドは東証プライム上場、1972年設立、電子ドラム、ピアノなど電子楽器専業の大手電子楽器メーカー。同社製品はデジタルピアノやキーボード、電子ドラム、ギターを手掛け欧米で高シェアを誇る企業だ。
米国の投資ファンドの支援を得て14年にMBOで非上場となったが、2020年に再上場、一般的な楽器の他にもDJ機器、ヘッドホン、独自音源LSI、音楽制作ソフトウェアや音楽のサブスクサービス「RolandCloud」を展開している。
同社は海外に強い電子楽器専業メーカーからも円安恩恵が非常に高い銘柄の一つ!
直近でも米連結子会社Roland Drumが、ドラム・パーカッションなどの楽器メーカーDrum Workshopの株を全て取得し完全子会社化すると発表。さらに世界的にコロナ収束となっている事から、イギリス・ロンドンの楽器街であるデンマークストリートに、初の直営店舗「ローランドストア」をオープンしたと発表している。
同社に対して、SMBC日興証券が25日付で、投資評価「1」を継続、目標株価を7000円から7200円と引き上げている。現在の株価4000円台からすればかなり大幅な格上げと言える。
巨大マーケットの中国市場もロックダウンが解除傾向となっており同社製品は中国での人気も高い!円安メリットを追い風に業績回復に期待があり、チャートを見ても出遅れの位置だけに注目と言えるだろう。