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揉み合いが続いていた日経平均株価が27,500円を明確に抜けて強い上昇!28,000円を捉える動きとなっているな!
切っ掛け一つでという感じではあったが、昨晩の米国市場だが、顧客情報管理を手掛けるセールスフォースが発表した市場見通しを上回る決算が好感、これによりこれまで売りに押されていた銘柄群へ買いが波及する動きとなったが、一昨日のキャタピラーが1銘柄でNYダウを+60ドル上昇させていたが、昨晩はセールスフォース1銘柄だけでNYダウを+120ドル程押し上げる格好となった。
さらに今までFRB高官の相次ぐ利上げ発言が続いていたが、タカ派で知られるアトランタ連銀のボスティック総裁が「今月開催されるFOMCで0.25%利上げに断固賛成する」と発言した事から利上げ観測が後退、安心感を誘い買いに拍車をかけ米国市場は大幅上昇となった。
タカ派で知られる人物のハト派発言は市場へのインパクトが大きいな!売り方も一気に買戻しに入ったが、売られていた半導体株も強い戻しを見せている。日本株も米国市場の上昇を素直に好感して寄付きから買い優勢となったが、今まで27,500円近辺でひたすら売りが入っていたが、この蓋を遂に食い破った事で売り方は買戻し、買い方は待ってましたと言わんばかりに買いを入れてきている。
極端な動きをするのが今の相場だが、市場はとにかく「利上げ懸念」が後退すればドカンと上に買われるという相変わらずの動きではあるが、円安進行の中で米国市場が良い動きとなってきただけに日本株への期待は高まったと言えるだろう。
本日の注目銘柄だが、3月1日より中国からの入国者の水際対策を緩和するだけにインバウンド関連が勢いが増していきそうなことからもインバウンド関連、旅行関連の注目株を記載するぞ。
インバウンド関連銘柄 旅行関連銘柄 6565 ABホテル
時価総額:33,725百万円
PER:(連) 28.1倍
PBR:(連) 4.33倍
≪2023/3/01時点≫
ABホテルは東証スタンダード上場、愛知県地盤にビジネスホテルを展開。2014年に愛知県地盤にスポーツクラブを運営する【8920】東祥からホテル事業を会社分割で設立、1999年にフランチャイジーとして開業した「ホテルサンルート三河安城(現ABホテル三河安城本館)」を皮切りに愛知県内中心に全国展開するホテル事業を展開する企業だ。
同社の特徴だが、ホテルは130室程度が標準で製造業の工場に近い駅前やインターチェンジ近辺などに出店をしており、ビジネス利用の地域中心の出店で季節変動による業績への影響を受けにくい形をとっている。コロナ渦で抑制していた出店も24年3月期から年で3店から5店と増加傾向、コロナ収束から業績面を急改善に取り組んでいる。
スタジオジブリ作品の世界観を再現したテーマパーク「ジブリパーク」が、昨年11月1日に愛知県の愛・地球博記念公園に開業しており「ジブリパーク」の恩恵も高い、1月31日に発表した2023年3月期第3四半期純利益13億1,300万円は、同通期最終利益12億円予想を超過。上方修正の可能性高まる銘柄と言える。
チャートを見ても全体相場の動向を見極めつつ中長期的には2018年4月に付けた上場来高値3,185円更新に向かう可能性秘めるている。日本政府が、中国からの入国者の新型コロナ陽性率が低い水準で推移し、特異な変異株も検出されなかった事から、3月1日より水際措置を緩和すると発表しているが、ジブリは中国でも人気が高いだけにABホテルの利用者も拡大していく見込みが高いだけに注目と言えるだろう。