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日本株も明日の日銀金融政策決定会合から飛翔となる期待だ!
1ヶ月前の12月20日に行われた日銀金融政策決定会合では「金融緩和策の副作用として無視できなくなった金利水準のゆがみを是正するため長期金利の変動幅の上限を0.5%程度に引き上げ」を発表した。
これにより急速な円高進行、バリュー、グロース株と叩き売られる事態となった。日銀がさらに金融政策を修正し一段の金利の上昇を容認を懸念して下落となったわけだが、日銀は連日、長期金利の上昇を抑えるため10年ものの国債を0.5%で無制限に買い入れる「指値オペ」を引き続き実施しており、大量の国債を買い入れてこれ以上の金利上昇の上昇を食い止める動きを見せているだけに今回の日銀金融政策決定会合はかなり重要視されている。
日銀がイールドカーブコントロール(YCC)を修正ならば円高で株価急落の可能性も!
日経新聞でも「日銀は次回会合で大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検し、悪影響を減らして緩和的な金融環境を維持する」と報道しており、この内容が懸念となり日本株だけ直近で上がらないという動きになっているのも事実だ。
ただ当方はさすがに前回のサプライズ利上げで株価急落して急速な円高進行となっているという事を考えても、さらなる株価下落もだが短期間でさらなる円高方向に舵を切るとは思えない。黒田総裁の任期となる2023年4月8日と迫っており、これ以上の余計な事をするというのは考えにくい。
実態にそぐわない長期金利の水準を強引に維持するイールドカーブコントロール(YCC)を修正すると、YCCの目標レンジを25bp広げた場合、ドル円は1.1%、ドル円は約1.5円下落、YCCの金利操作対象年月を10年から5年に短縮した場合は、ドル円は約1.4%、約2円下落となり、ありえないがYCC自体が撤廃された場合は…ドル円は約7%、9円以上の大暴落となる可能性がある。
悪影響を点検するとは言ってはいるが、株価、為替共にある既にそれを織り込んだ動きとなっていただけに、そこまでの波乱はないと当方は見る。
こういう不安定な相場でも狙うべきは業績の良い銘柄を狙っておくべきと言えるが、不安定な経済の中でも「リユース関連銘柄」は業績も抜群なだけに注目しておくべきと言えるぞ。
リユース関連銘柄 中古品関連銘柄 2562 まんだらけ
時価総額:6,997百万円
PER:(連) 16.86倍
PBR:(連) 0.76倍
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まんだらけは東証スタンダード上場、1987年に東京都中野に創設、マニアの聖地ブロードウェイ内に店舗を構え、漫画、コミック、アニメなどの販売、買取をする古本チェーン大手企業。マニアに人気の高い商品から初心者も楽しめる様々なフィギュア、レトログッズを扱い、最近では日本でも文化として認知されているコスプレ衣装も豊富に揃える。
2008年に東京・秋葉原に大型店「コンプレックス」を出店し、15年には千葉県香取市佐原に「まんだらけSAHARA」を開設、国内外の幅広い「オタク文化」を発信、「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」、「鬼滅の刃」、「NARUTO」、最近では「スラムダンク」の映画のヒットとアニメ文化は巨大市場になっているが、まさにまんだらけはそのニーズを取り込む日本のアニメ文化の聖地の一つとなっている
様々なニーズに併せられる中古品買取を行っている同社だが、中古商品業界は依然として続く消費者の将来に向けた強い不安感によって生活防衛意識の高まりは持続され、節約志向に基づきます中古品全般の需要は加速傾向、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売も堅調な売上を維持となっている。
海外展開もしている事から円安はデメリットではあったが、円高進行となれば同社の海外向けの通信販売業とって追い風となると言える。リユース関連の中でも時価総額70億円と小粒な銘柄だけに高い伸びしろを感じると言えるだろう。