【追記更新】メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 出遅れ 一覧 まとめ

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【2021年11月21日(日)追記更新】

米フェイスブック社が、社名を「メタ」に変更すと発表した!

フェイスブックは2004年創業、マークザッカーバーグ氏率いる大学生が、ハーバード大学内にて、学生と学生を繋ぐサービスとして誕生させたものだが、米国の学生間で広がりを見せ、世界に拡大、現在では世界で28.53億を超え世界最大規模のソーシャルネットワーキングサービス。

フェイスブックの他にもインスタグラムなどのSNSサービスを提供しているだけに、世界中のSNS利用者では「フェイスブック」の名前を知らないものはいないと言えるだろう。

今回のそれだけの知名度を誇る「フェイスブック」の社名変更の理由についてマークザッカーバーグCEOは「現在の社名はわれわれが行っている事業の全体像を網羅していない」、「インターネットの次に来るのは〝メタバース〟と信じている」と「one more thing」で世界に発信したのだ。

「メタバース」とは、「メタ(超える)」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語だが、「VR/ARが次のプラットフォームになる」と言われている。

メタバースは、1992年にSF作家ニール・スティーヴンスンの作品。スノウ・クラッシュに登場する架空の仮想空間サービスの名称からきているのだが、「アバターを通じて多数の人と仕事、遊びと交流でき、実際に会っているわけではないが、実社会に近いレベルの自由な行動ができる。次のインターネット空間」だ。

オンラインで他のプレイヤーと協力や競争ができるゲームは、任天堂の「あつまれどうぶつの森」やマイクロソフトの「マインクラフト」、米エピックゲームス社が手がける「フォートナイト」などあるが、あくまでゲームの世界ではある。

メタバースは、実際にいる人と仮想空間内でアバター同士がサッカーや釣りをしたり、映画鑑賞は勿論だが、さらには3D空間で店を出店したり仮想の土地やアバター、建物を直接売買することが出来る様になる。フェイスブックは2021年単体で約100億ドル(約1.1兆円)以上にのぼることが判明しているが、8月にバーチャル会議室「Horizon Workrooms(ホライゾン・ワークルーム)」を発表しており、ビデオゲーム用の半導体チップ最大手のエヌビディアも注力している。

アップルやマイクロソフトなど米IT大手もメタバースに注目しており、一説では2024年には市場規模が世界で90兆円に上るという試算もある。そこで今回は「メタバース(仮想空間)関連銘柄」の本命株・出遅れ株を一覧にしてまとめておく。

メタバース(仮想空間)関連銘柄とは

メタバース(仮想空間)関連銘柄とは、メタバースと関連が高い事業を手掛ける企業・銘柄の総称だ。

2024年には市場規模90兆円と言われるメタバースだが、今まで、ネットでは会話するぐらいしかできないというものだったが、現実に近いレベルでネット内を自由に活動できる仮想空間というのは魅力が高い。

見た目を自分の好きな様に弄れ、仮に入院していても、まるで外の世界で生活をしている様にできるだけに、まさに〝未来の生活、未来のゲーム〟と言える。

とはいってもVR分野における新たなテーマのまだ一つ、「本格的な普及は5~10年後」と言われており、まだまだ先だが、大手IT企業が動いているだけに、市場もフェイスブック、アップルなどがメタバースへの注力をさらに公表すれば、メタバース関連銘柄はその度急騰の可能性はあると言える。

メタバース(仮想空間)関連銘柄 一覧

  • 4777  ガーラ          メタバースプラットフォームの構築、ゲーム開発
  • 8267  イオン         イオンシネマにてバーチャル空間で映画を楽しめるバーチャルシネマ
  • 6758  ソニーグループ      ゲーム大手、Epic Gamesに出資、PlayStation VR、メタバースに注力
  • 3632  グリー         子会社の「REALITY」がメタバース事業に参入
  • 9433  KDDI           バーチャル空間「バーチャル渋谷」
  • 6182  メタリアル        VR展示会型マッチングプラットフォームなどを展開
  • 9468  KADOKAWA      メタバースに注力する中国テンセントと業務提携
  • 3976 シャノン         メタバース型バーチャルイベントサービスを展開
  • 3815 メディア工房        XR、VR事業を展開
  • 3845 アイフリーク       3D・VRプロジェクトの本格稼働を開始
  • 6554 エスユーエス      AR・VR開発 バーチャル・オープンキャンパス開発
  • 3185  夢展望          バーチャルファッション
  • 3661  エムアップ         VR映像配信サービス
  • 8031  三井物産        グループ会社がメタバース内の雇用マッチングサービス「メタジョブ」を展開
  • 6879  IMAGICA        東京ガールズコレクションにてXR空間演出などの映像技術を提供
  • 2134  燦キャピタル      観光名所 特産品をメタバース化
  • 4312  サイバネットシステム   設計データを変換コストをかけずにVR空間
  • 8783  GFA            寺院、渋谷のクラブ「キャメロット」のメタバース化
  • 3907  シリコンスタジオ    3DCG技術基盤のゲーム、メタバースへの取り組みへの期待
  • 3698  CRI・ミドルウェア    ゲーム向けミドルウェア、今後メタバースへの期待
  • 4425 Kudan          メタバースに向けた自動車向けARナビ
  • 7915   NISSA            VR分野での触覚「ハプティクス」への展開
  • 3903  gumi          VRゲームを手がけるThirdverse
  • 8226 理経          3D制作プラットホーム
  • 4751  サイバーエージェント  スマホ版、アメーバピグを展開
  • 7060 ギークス        ARアプリ「空想レンズ」の提供
  • 7974  任天堂         ゲーム大手、「あつまれどうぶつの森」など
  • 9684  スクウェア・エニックス FFシリーズなどゲーム大手
  • 9697  カプコン         ゲーム大手、VRゲームソフトを展開
  • 3976  シャノン         3Dバーチャル展示会、メタバース型イベントをスタート
  • 3083  シーズメン       メタバースファッション専門アパレルブランドを展開
  • 7832  バンダイナムコ     米国企業とアバター事業に進出
  • 3793 ドリコム         ゲームコンテンツ、バンダイナムコと協業

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命株・出遅れ株

それではメタバース(仮想空間)関連銘柄のなかでも、特に本命視されそうな銘柄をピックアップしていこう。出遅れ銘柄などもあれば追記していくつもりだ。なお、この項目は当方の主観を含む内容のため、参考までに願う。

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 3632 シーズメン

時価総額:2,566百万円
PER:(連) 42.86倍
PBR:(連) 1.91倍
≪2021/11/02時点≫

シーズメンはカジュアル衣料の小売り専門店で、全国のショッピングセンターを中心に、主力のアメリカンカジュアルの「METHOD」や和柄・和風をテーマにした「流儀圧搾」などを展開する企業だ。

同社は、外神田商事株式会社との業務提携を通じて、メタバースファッション事業へ進出し、2021年10月22日にメタバースファッション専門アパレルブランド「ポリゴンテーラーファブリック(POLYGON TAILOR FABRIC)」を新設、第1弾商品として人気アバター「レイニィ」の衣料品を11月に発売、22年初頭には第2弾商品として人気アバター「メリノ」の衣料品を発売予定としており、本命と言えるだろう。

時価総額25億円と小粒だけに、メタバース関連の銘柄として大化けも期待される。

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 4777 ガーラ

時価総額:5,642百万円
PER:(連) —倍
PBR:(連) 428.99倍
≪2021/11/02時点≫

ガーラは東証ジャスダックに上場するスマホアプリのオンラインゲームの開発を主力とし、グローバルなライセンス提供、モバイル向けアプリ、プラットフォームを開発、提供を展開する企業だ。

ゲーム代表作では「ラペルズ」「フリフオンライン」「ウィンウォーク」などがあり、米国、南米、韓国、欧州、中国、ロシア、アラビア圏などにも展開。民泊向けVR機器販売など新規事業に注力する同社だが、2021年5月には子会社のGala Labが、自社開発した PC オンラインゲーム「Flyff Online」「Rappelz Online」において、WAY2BIT及びBarunsonとブロックチェーンベースのメタバースプラットフォーム内で提供するゲーム「Flyff World for Metaverse」及び「Rappelz World for Metaverse」の開発契約を締結しておりメタバース関連の本命候補と言える。

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 3632 グリー

時価総額:250,002百万円
PER:(連) —倍
PBR:(連) 1.82倍
≪2021/11/02時点≫

グリーは東証1部に上場、ネット交流サイト(SNS)「GREE(グリー)」を運営、世界初のモバイルソーシャルゲームを開発など日本のモバイルインターネットサービスを牽引する企業の一つ。

スマホゲームの開発力強化に注力する同社の事業は、ゲーム事業メタバース事業、メディア事業、広告事業、投資・インキュベーション事業をなどを展開。VR(仮想現実)やバーチャルユーチューバー事業に注力しているが、子会社の「REALITY」が8月にメタバース事業への参入を発表、今後2~3年で100億円規模の投資を行い、全世界で数億人のユーザー獲得を目指す方針としているだけに、本命候補と言えるだろう。

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 3976 シャノン

時価総額:7,471百万円
PER:(連) 74.61倍
PBR:(連) 13.04倍
≪2021/11/02時点≫

シャノンは東証マザーズに上場、マーケティングプラットフォーム事業、マーケティングオートメーションとイベントマーケティングの2つのサービスで展開する企業だ。

同社の子会社である株式会社ジクウは、11月1日に新規顧客獲得のための新しい場として、3Dのバーチャル空間の中を、従来の展示会のように来場者が自由に歩き回り、新しい企業を発見や企業の説明などを音声で会話することができるサービスバーチャル展示会を実現できるメタバース型バーチャルイベントサービスZIKUを提供しているだけに、本命銘柄候補と言えるだろう。

【2021年11月8日(月)追記箇所】

新しいテーマとして、メタバース関連は週明けも強い上昇となっている銘柄があるが、メタバースの実用化は2025年とまだ先だけに、一時的なものとはいえるが、メタ(旧社名フェイスブック)、アップル、グーグルと世界の名だたる企業が注力しているだけに、まだこの上昇は続く可能性が高い。

そこで当方が注目するもう一段高狙える期待が高い、メタバース関連の銘柄を記載するぞ!

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 6182 メタリアル

時価総額:14,271百万円
PER:(連) 54.88倍
PBR:(連) 5.32倍
≪2021/11/08時点≫

メタリアルは東証マザーズ上場、株式会社ノヴァの社内ベンチャーとして、代表の五石順一氏が2004年に創業。AI(人工知能)とインターネットを使った高精度の翻訳エンジンを核に、専門用語に特化した翻訳サービスを展開する企業だ。

翻訳精度を高める長年の研究開発が実を結び、2017年末、自動翻訳の品質が大幅に向上。医療・化学、法務、金融など2000分野の専門用語をデータベースとして蓄積。

業界・分野ごとに特化した商品を企業向けに拡販し、翻訳機能を搭載するウェアラブルデバイスも展開。従来通り、人による翻訳・通訳事業、企業研修事業も手掛けている。

メタバース関連として注目するポイントだが、同社は旅行や音楽などをVRで体験できるサービスに注力しており、まさにメタバースの世界観に必要なことを既に仮想空間上で展開している。

メタバースの基本には人の交流と仮想空間上では売買、仕事、あるいはエンタメというジャンルで構築された交流空間となる事からも、必然的に仮想空間関連のテーマに入っている銘柄はメタバース関連の物色対象になりやすい。

直近、Facebookの社名変更でテーマとして浮上したメタバース関連の銘柄は中身のない思惑だけのメタバース関連まで強く上昇している中だが、同社は仮想空間メタバースの事業を取り組んでいる事を考えても本命と言える。

時価総額143億円と小粒、チャートも日足、週足共に底値からの切り返しの形となっている。大きく出遅れての位置、業績面は今一つだが、今後企業との協業なども期待ができ、チャートはここからという位置だけに注目だ。

【2021年11月13日(土)追記箇所】

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 8226 理経

時価総額:5,337百万円
PER:(連) 74.30倍
PBR:(連) 1.22倍
≪2021/11/13時点≫

理経は東証2部上場、インターネットのバックボーンや衛星通信技術に強みを持ち、大学や防衛相などに営業地盤を持つ。主力事業は、IBMやHP製品等の「システムソリューション」、WANエミュレータ等の「ネットワークソリューション」、半導体等の「電子部品および機器」の3つを主力展開する企業だ。

エピック・ゲームズの開発者プログラムに採択され、資金援助を受けている認定デベロッパーだ。エピック社の3D制作プラットフォーム「Unreal Engine」を使用したCG映像製作を自治体や官公庁、企業向けに行っており、メタバースへの展開も視野に入れているようだ。

メタバース関連の本命視される背景には、世界で最もポピュラーな3D制作プラットホーム(ゲームエンジン)の「アンリアルエンジン」を用いるエピックゲームズの開発者プログラムに採択されている。

同社のIR推進室は将来的にはメタバースにおける展開も視野に入れていると発表しているが、時価総額50億円と小粒ながらメタバースの思惑、官公庁などの営業基盤と投資家の買い意欲に火をつける内容が豊富からも、荒い値動きが続いているが今後の動きも注目と言えるだろう。

【2021年11月17日(水)追記箇所】

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 3185 夢展望

時価総額:6,797百万円
PER:(連) 50.72倍
PBR:(連) 38.18倍
≪2021/11/17時点≫

ファッション商品の通販会社、10~20歳代前半の女性向け衣料品ネット通販サイト「夢展望」を運営。衣料品販売を主力に、玩具や雑貨等も扱う企業だ。

同社の特徴としては、スマホ経由の購入率が約8割で自社開発アプリも提供、出店店舗を募り手数料収入を得るモール型ではなく、自ら商品開発を手掛けるSPA(製造小売業)型としている。

メタバース関連の本命視される同社だが、時価総額33億円の小型ながら量産型ファッションなどを展開する「DearMyLove」において、2020年12月にバーチャルファッションの始動を発表している。

無料キャラメイカー「VRoid Studio」を使ってメタバース(オンライン上の仮想空間)でも同ブランド着用できるというもの。他の中身がないメタバースとは違い、すでに12月からの始動するとしており、新たにキッズ向けブランド「LittleDearMyLove」も12月に発売予定としている。

メタバースは思惑だけで上昇しているというのは確かにあるが、今投資家注目のテーマとなっている。同銘柄もメタバース本命候補だけに注目と言えるぞ。

【2021年11月21日(日)追記箇所】

メタバース(仮想空間)関連銘柄 本命 4425 Kudan

時価総額:30,364百万円
PER:(連) —倍
PBR:(連) 26.47倍
≪2021/11/21時点≫

Kudanは東証マザーズに上場、メタバースやアバターロボット関連の材料性も内包する、「人工知覚(Artificial Perception)」関連オンリーワン的本命格の、買い推奨値から11倍高超えFRONTEOに続く銘柄として買いと予想する

同社は、機械(ロボットやコンピュータ)の「眼」に相当する人工知覚のアルゴリズムを専門とするオンリーワン的ディープテック研究開発企業。

AP(人工知覚)のプロフェッショナル集団。自動運転、配送ロボット向けを中心にAR向けも。

「メタバース」が世界的に注目となっているが、現実空間とデジタル空間が地続きとなり、さらにその複合空間にロボットも入り込んでいくのが大きな潮流に。

人間の空間、仮想のデジタル空間、ロボットの空間の3つが入り混じり、APによる空間位置認識の重要性が増大。

Visual SLAM、LiDAR SLAM共に複数案件で顧客が開発中の商品・ソリューションへのKudan SLAM機能の組み込みが加速しており、具体的な製品化に向けた開発確度の高い案件は2022年3月期~2023年3月期に3件、2024年3月期に1件。今後さらに確度の高い案件を積み増すとしている。

同社はSLAM(自己位置推定と環境地図作成を同時に行うキーテクノロジー。)
に特化、パナソニックセミコンダクターソリューションズ)による「ITmedia Virtual EXPO 2021秋」でのKudan Visual SLAM技術を用いたソリューション発表。

米国LiDARメーカーOusterの公式SLAMパートナー就任、Ousterウェブサイトでの評価用Kudan LiDAR SLAMの提供開始している。

8月のプログラム開始以来数十件以上の評価案件獲得。今回、APや自動運転技術の第一人者として世界最高峰の研究実績を誇るミュンヘン工科大学のダニエル・クレーマーズ教授が率いるArtisense社完全子会社化の時期を来年12月から10月26日~12月24日に前倒ししているが、Artisenseの固有技術は、次世代技術としての高い先進性に加え、Kudanの既存技術との間に強い補完関係がある。

これにより間接法SLAMと直接法SLAMの統合など、業界に先駆けたブレークスルーの実現を目指すとしており、Artisenseは、特にロボティクスや自動運転領域における技術展開に強く、EU研究機関による複数年自動運転プロジェクトにもルノーらと共に参画を発表している。

10月29日に、次世代型アバターロボット及びロボットの統合管理プラットフォームを提供するugo社への出資も発表。昨日11月17日引け後にも、Kudan Vision出資先であるエヴィクサーによるTOKYO PRO Market新規上場申請を発表など材料豊富、仮想空間(メタバース)への取り組みは同社への追い風となると言えるだけに本命銘柄と見る。

メタバース(仮想空間)関連銘柄 まとめ

既にフェイスブック改めメタが1兆ドル以上投資しているが、今後メタバースをメイン展開していく期待、そして大手企業も次々に参入して市場規模90兆ドルと言われている。今後VRの強化、仮想通貨関連株やNFT関連株との組み合わせが進み、メタバースは今後の世の中の流れ次第では大きなテーマになる可能性を秘めている。まだまだここからというテーマではあるが、小型株などはフェイスブックやアップルなどのメタバースへの取り組みの発表があれば、吹っ飛ぶ可能性もあるだけに今後も注目のテーマと言えるだろう。

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