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テーマ株として電力株、原発関連が注目されているが、先週の猛暑から熱中症を避けるために使用していない照明を消したり、使っていない機器の電源を切ったりするなど、可能な限りの節電を求めていたが、猛暑による電力の使用によって東京電力の管内で電力供給の「予備率」が、夕方の一部時間帯で5%を下回る見込みと発表した。
経済産業省は、先週の状況で火力発電の増出力、連系線を活用した電力の融通など追加の供給力対策を実施するとしているが、電力需給は予断を許さない状況であり、さらなる気温の上昇とそれに伴う需要の増加、突発的な電源トラブル等が生じれば、予備率が最低限必要な3%を下回り、電力需給ひっ迫警報発令の可能性を指摘している。
今週に入り一旦の猛暑は過ぎ去ったわけだが、まだ7月に入ったばかり、今後再び猛暑となる可能性もあるが電力の需給安定が課題となっている事からも、原発再稼働への取り組みは本格化すると言えるだろう。
何よりも経済活動をする上で、電力は欠かせない!というよりも電力が無ければ何もできないのは事実である。
「節電を呼びかける。節電ポイント」など的外れな発言をして挙句の果てに節電しなかったら罰金も辞さない。
岸田総理の迷走っぷりが際立ってはいたが、電力の安定化に対してどうしても今は「原発再稼働」しかないと言えるだろう。
原発再稼働の思惑!原発関連の小型株の動きに注目!
当然ながら本命と言えば【9501】東京電力、【9503】関西電力などがあるが、小型の原発関連は〝原発再稼働〟の決定となれば、かなり大きな動きとなる可能性は高い!実際に過去の海運株も【9101】日本郵船、【9104】商船三井、【9107】川崎汽船などが強い上昇となったが、小型株の【9127】は一撃で2倍以上という驚異的な急騰を見せた!
そこで当方が注目する原発関連の小型株を記載するぞ!
原発関連銘柄 7711 助川電機工業
時価総額:7,114百万円
PER:(連) 22.16倍
PBR:(連) 1.95倍
≪2022/7/05時点≫
助川電気興業は、東証スタンダード上場、熱制御技術に強い研究開発型メーカーで原子力関連機器、エネルギー関連事業部門で核融合関連製品を手掛ける企業だけに、小型ながら原発関連の本命と言える銘柄だ。
同社は原子力関連機器などでも高い実績をもっており、去年6月にはナトリウム試験装置は同社の高萩工場(茨城県高萩市)内に新設、今後、リチウムや溶融塩の試験装置も設置し、次世代エネルギーとして研究される小型モジュール炉(SMR)や核融合炉に関する試験の受託や関連機器の開発を進めていくとしている。
さらに先進プラズマ研究開発プロジェクトで日本と欧州が共同で実施する「JT-60SA計画」でもダイバータ(ダイバータカセット)組み立てを受注した実績をもっている。
時価総額71億円の小型ではあるが、原発関連での高い実績を考えても、原発再稼働となれば、同社の株価は一段高の期待がもてると言えるだろう。