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〝明暗分かれる決算シーズンだが決算シーズンも週明けがピークとなるな!〟
米利上げ観測が高まる中、日本企業の決算では、心配されたトヨタも市場予想が高すぎたというのはあるが、親会社の所有者に帰属する四半期利益」は過去最高の2兆3162円、ソフトバンクGもビジョングループの投資失敗はあったが、大きなブレなく通過。半導体関連の値がさ株の東京エレクトロンは半導体の需要の高さを見せつける抜群の内容と、全体的に日本企業の業績は良好なものが多い状況となっている。
投資家人気も高い海運株も日本郵船、商船三井も期待通りの好決算、高配当継続の抜群の決算。不動産関連でも三菱地所が過去最高益、三井不動産や野村不動産ホールディングスなど大手は軒並み通期の純利益見通しを上方修正している。
勿論、良くても市場予想に届かなかったものや期待先行で買われていた銘柄は急落するものも多かったが、日本企業はコロナ収束に向かっていない中では、過去最高益を更新するものも多数。
週明けの決算ピークとはなるが、今出揃った好決算銘柄は、押し目買い意欲は強いと言えるだろう。そこで当方が伸びしろの高いと見る注目3銘柄を記載するぞ!!
バイオ関連銘柄 4582 シンバイオ製薬
時価総額:49,379百万円
PER:(連) 42.79倍
PBR:(連) 10.92倍
≪2022/2/11時点≫
東証ジャスダック上場、がん・血液・疼痛管理など3つの領域に力を持つ創薬ベンチャー。
同社の特徴は研究所を持たず、他社から新薬候補品開発権を取得し、臨床試験を経て製品化できることから莫大な創薬開発費用がないことから業績が順調なバイオ企業と言える。
主力製品のトレアキシンは、主戦場とする悪性リンパ腫、特にr/rDLBCLの分野では抗体療法や免疫療法の開発が盛んになっており、PolivyのようなADC(抗体薬物複合体)も出現し、奏効率の高いCAR-T療法も複数誕生し、そしてBiTEs(二重特異性抗体)の開発が期待されている。
直近でも埼玉医科大学との間で、ベンダムスチンとリツキシマブ併用による第2相臨床試験に関する共同臨床研究契約を締結、自家造血幹細胞移植適応の再発又は再燃びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者への臨床試験が開始されている。
業績面も21年12月期の経常損益(非連結)は10億円の黒字(前の期は46.1億円の赤字)に浮上しており、2期連続で過去最高益を更新する見通しを発表。チャートも好決算を受けて上昇しているが、今後の新薬の材料なども期待できる銘柄だけに注目と言える。
住宅関連銘柄 不動産関連銘柄 2986 LAホールディングス
時価総額:11,496百万円
PER:(連) 4.92倍
PBR:(連) 1.74倍
≪2022/2/11時点≫
東証ジャスダック上場、新築不動産販売事業、再生不動産販売事業、不動産賃貸事業を営むグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を展開する企業。
同社グループ会社↓
株式会社アトレは再生不動産販売事業、新築不動産販売事業、不動産賃貸事業、その他事業
株市会社ラ・アトレレジデンシャルは、不動産販売・仲介事業
株式会社LAアセットは不動産賃貸・管理事業
ラ・アトレプロパティディベロップメントは海外不動産事業
売り上げの7割をリフォームなどの再生不動産販売事業が占めているが、コロナ禍で不動産需要が高まり中古マンションや住宅が今人気化している。同社の都心エリアで展開している1戸1億円以上の「プレミアムリノベーションマンション」シリーズも好調な売り上げとなり、21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比14倍の22.1億円、業績好調から21年12月期の期末一括配当は130円(前期は43円)実施を発表。
PER4.9倍、PBR1.74倍と割安面もだが、時価総額115億円と小型ながら配当利回り6%を超えており魅力は高い。
サイバーセキュリティ関連銘柄 電子認証関連銘柄 4395 アクリート
時価総額:5,979百万円
PER:(連) 19.14倍
PBR:(連) 4.03倍
≪2022/2/11時点≫
企業からの個人向けに電話番号を宛先にしてメッセージのやり取りをする、SMS(ショートメッセージサービス)を主力展開、SMSサービスでは、本人認証:ベンダー別売上金額シェア1位を誇る企業向けSMS配信事業のパイオニア企業だ。
同社は、2003年よりSMS配信サービスを提供し、2010年より法人向けSMS配信事業を先駆けて開始、大量かつ、安定したSMS配信を行うことができる信頼性の高い大規模配信プラットフォームを提供、高いメール到達率もだが、厳しい世界基準に応えるサービス品質と信頼性をもっている。
2月10日発表の決算では、21年12月期の連結経常利益は前の期非連結比33.6%増の4.6億円に伸び、22年12月期も前期比38.8%増の6.4億円、8期連続増収、増益。
時価総額60億と小粒な企業ではあるが、SMS配信代行サービスが国内向け、海外アグリゲーター向けが絶好調、競合他社の参入もあるが配信数を見ても市場成長率40%を上回るペースで成長となっている。
チャートは上値は重いが、下値も堅い動き。ここからの上昇が期待できる銘柄と言えるだろう。