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2021年で最も個人投資家の注目を集めた銘柄と言えば、間違いない【3936】グローバルウェイと言えるだろう。
何といっても株価55倍という驚異的な上昇となった今年の目玉と言える大暴騰銘柄!
2021年7月21日では株価73円だったが業績予想を上方修正、同社の子会社が株式会社タイムチケットの仮想通貨、タイムコインを売却した事で6500万円の営業外収益を計上これが暴騰の引き金となった!
最初はなんだその草コインは?そんなものに価値があるのか?と半信半疑な投資家が多かったが、仮想通貨全体の盛り上がりもだが、同社はタイムコインを10%以上保有しており、その当時のタイムコインの価格で時価総額で換算すると3000億円以上の可能性!
これが個人投資家に火をつけ時価総額20億円程度の企業だったが、投機的な買いが入り続けSTOP高を連発となり8月12日には株価7倍に到達!
その後もSTOP安もあるが、下がったら押し目を狙うという動きが続きグローバルウェイの創業者各務正人(Twitter名、カカムーチョ)は自身の事を破壊神カカムーチョと名乗り、Twitter上で「グローバルWのPTSで10万株取引されてるけど、まだ日和ってる奴いる? 明日ウェイウェイしない奴いる?いね〜よな〜グローバルWリベンジャーズ」との発言!
Twitterで強烈な煽りを続ける事で、ギャンブラーな個人投資家が資金を入れ続けるという状況となり株価は暴騰を続けた!
煽りもだが、高くなったら株式分割を繰り返す事で買い意欲はさらに強まり、遂には分割後の年初来高値は2021年11月2日が4385円、株価55倍!!
まさに驚異的な大暴騰を見せた!
だがその後、カカムーチョが同社株を売却している事が分かり、イナゴの投げが相次ぎ株価は大暴落!
大株主の投げで見る影もないジェットコースターの大暴落、「まさにつわものどもが夢の跡…」という動きとなった。
まさに梯子を外されて阿鼻叫喚となったが、同社の株価がここまで上がったのは「タイムコインの潜在的な価値!」これが一番の理由ではあったが、その頼みの綱のタイムコインも昨日、大暴落となった!
タイムコインは1200ドルから真っ逆さまの急落となり、まさかの0.84ドル!脅威の-99%超え!タイムコインの価値はまさに紙くずとなって消えたのだ!
グローバルウェイの株価は、急騰急落という動きを繰り返しているが、そもそもの期待のタイムコインの価値がほぼなくなったのならば、同社株の価値は今の株価でも高すぎると言える。
短期のリバウンド狙いの投資家も多いが、基本的にはここからの【3936】グローバルウェイは下手に触ってもリスクが高いだけに触るな危険銘柄と言えるだろう。