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【2018年07月18日(水)投稿】
電子政府関連銘柄 ブロックチェーン関連銘柄 本命株 スマートバリュー
時価総額:11,917百万円
PER:(単) 31.48倍
PBR:(単) 4.83倍
≪2018/07/18時点≫
07/18(木)はスマートバリューが大幅に株価を伸ばした。これはどうやら安倍政権が推進する電子政府関連銘柄の一角として注目されているようだ。
スマートバリューはクラウドソリューションとドコモショップの運営が柱の企業。電子政府関連銘柄として注目されるのは、同社が2018年4月から石川県加賀市と連携しブロックチェーン技術を活用した自治体向けサービスの実証実験を行っているからだろう。
この実証実験ではブロックチェーン技術開発を手掛ける「シビラ社」が協力しており、住民の情報をブロックチェーンで管理することで、様々なサービスと連携させることが可能になるようだ。例えば、利用者の経歴などを登録することで企業の人材発掘にも繋げられる。
なかなか面白い実証実験をしている銘柄と言えるだろう。現状では電子政府関連株というよりは電子行政関連銘柄といった方が正しいかもしれないが親和性は高い。また、シビラ社と連携している点ではブロックチェーン関連銘柄とも言える。
業績面においても期待の大きい銘柄だし、時価総額規模も小さく値動きも軽い。非常に面白い銘柄だ。引き続き注目しておきたい。
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