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日経平均株価が〝連休明けに見事な上昇〟となっているな!
まず連休中の米国市場は、米国トランプ大統領が8月8日に失業給付の増額を含む追加の経済対策の大統領令を発動した事で、目先の景気懸念が後退した事で7日続伸。
NYダウは2万7791.44ドルと「2月24日以来、5カ月半ぶりの高値」となった。
この堅調な米国市場の流れから日経平均株価も急伸となっているが、今まで長らくもみ合いが続く展開となっていただけに、NYダウも高値を更新した事からも日経平均株価も蓋となっていた23000円を超えていく期待がもてると言える。
実際に「23000円が蓋」となっていたが、ここを抜けるとなればショートポジションも買戻しが起こり「眠っていた投資家も動きだし追随の買いをいれてくる可能性は高い!」
明日も連騰となりBOX相場から抜けられるか!今週は一つのポイントと言えるだろう。
だが、どうしても日本株の悪い特性としてはNYダウに引きずられるという傾向が強く連騰を続けているNYダウが下落となれば、それに引きずられるという不安要素はある。
米国市場は追加の金融緩和を続けているが、米国が中国に対しての締め出しを強め、それに中国が報復する様ならば、そこを目掛けて機関などが売り崩しを狙ってくるものだ。
懸念は米中の報復合戦!
「TiKToKやWeChatの禁止令」が発効すればアップル社の「iPhone」の売上高が世界全体で最大30%減少する可能性があるという予測もでている。
アップルは前回、2020年4~6月期決算が市場を予想を上回る好決算を発表して10%を超える上昇をしたが、アップルの1銘柄だけでダウ平均を260ドル程度押し上げる程の影響をもっている。
そしてアップルの全売上のうち20%が中国という事を考えても、中国が報復措置として「中国国内でのアップル製品の禁止」とした場合は、再びアップルショックという事も考えられる。
実際に、ここ最近の急落はその流れが多いだけに「そういった不安要素」はある。という事は念頭に置いておくべきだろう。
小泉進次郎ではないが、株式投資は「クールにセクシーに取り組むべき!」相場が強いと思った時は強気に攻める。チャートが崩れたものは無理に追わない。
そして必ず株を購入する時は損切ラインを決めて取り組む!
相場は個人の我儘などは聞いてくれないものだ。相場の流れを読む為にも、ここからの相場はしっかりとプロの相場観は常にチェックしておくべきと言えるぞ!
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金融・証券株の好決算多数!バブル相場ならば今後も業績アップの期待大!
今週で決算シーズンも終了するわけだが、新型コロナウイルスの影響は数々の企業に大きなダメージを与えたが、テレワーク化や外出自粛で株式投資を始めたという投資家が多い事からも、金融・証券株などは好決算を発表するものが多い!そして大規模金融緩和での株高が続けば金融・証券株への恩恵は絶大となる。
証券会社の直近の決算は以下の通りだ。
【8604】野村ホールディングスは、第1四半期決算を発表、純利益は1425億円で前年同期比2.6倍
【8601】大和証券は、21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比19.2%増の213億円
【8473】SBIホールディングスも21年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比37.3%増の277億円
大手証券会社もだが、中小の証券会社への恩恵も十分!
【8609】岡三証券は21年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の5.4億円
【8617】光世証券などは21年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は2.9億円の黒字
【8700】丸八証券も21年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比73.8%増の1億円と第一四半期で前年同期比を上回るものが多数となっている。
証券会社の好決算が相次いでいる事から、決算を控えた証券会社で〝小型で吹っ飛びやすく〟面白そうな銘柄があったので記載するぞ!
金融・証券関連銘柄 8704 トレイダーズHD
時価総額:13,997百万円
PER:(連) 8.53倍
PBR:(連) 2.54倍
≪2020/08/11時点≫
トレイダーズHDは、東証ジャスダックに上場する「外国為替取引事業、証券取引事業を行うトレイダーズ証券」や「金融取引システムの開発・保守・管理事業を行うNextop.Asia」、「投資事業、金融ソリューション事業持つトレイダーズインベストメント」などを傘下にする金融・証券を主力として、その他にもバイオマス関連の育成などを展開する企業だ。
新型コロナウイルスの拡大で、外出自粛から新規参入の投資家が増えているが、同社のグループの主力事業であるFX取引事業を中核とする金融商品取引事業は、子会社であるトレイダーズ証券が提供するサービス、『みんなのFX』(FX証拠金取引)、『LIGHT FX』(FX証拠金取引)、『みんなのシストレ』(自動売買ツールを利用したFX証拠金取引)及び『みんなのオプション』(FXオプション取引)は、最近の証券会社の好決算を見ても同社も顧客が順調に増加傾向と見ていいだろう。
8704 トレイダーズは過去に決算後から短期急騰で株価2倍超え!
金融・証券会社の中でも同社は時価総額が139億円と小粒な企業だが、それだけに好決算発表となれば大きく株価は動きやすい。
チャートも決算に向けて上昇してきているが、80円~90円のレンジを上抜けて8月7日に付けた95円を抜けて引けただけに急伸の予感をさせるチャート形成となっている。
前回も好決算を皮切りに「株価は60円近辺から148円と株価2倍以上の急伸」を見せたが、基本的に同社は好決算が続いているだけに「今回も注目している投資家が多く、良好な決算となれば短期急騰も期待できる銘柄」と言えるだろう。
※あくまで投資は自己責任でお願いするぞ。