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今やトランプ大統領がいなくなってから、Twitter上での発言で、投資家に最も影響力を与える人物は、間違いなくテスラ社のCEOイーロンマスクだろう。
テスラ社は、創業してまだ18年と新興自動車メーカーだが、遂に時価総額は1兆ドルを突破した!
時価総額1兆ドルとなれば、日本円換算で114兆円の企業。日本最大の自動車メーカー【7203】トヨタですら時価総額は32兆円、4倍もの差をつけ「世界一の自動車メーカー」となっている。
テスラ社は元々は新興のベンチャー企業だったが、「今後の電動化や自動運転を見越し、当時ノートパソコンなどが主流となっていたリチウムイオン電池を車両の底に数千本敷き詰めるという大胆な設計」、型破りともいえる革新的な技術で、世界の頂点に上り詰めた。
勿論、イーロンマスクのカリスマ性、そして天才的な経営戦略があったからこそだが、テスラの戦略として面白いものとしては、「工場を作ったら、同じ条件で工場を作らない。1~2割の削減ではなく、もっと劇的なコストダウンを実行。新規で工場を作る際に、新しいアイデアが無ければ、イーロンマスクの決裁はおりない。」というものだ。
思ったとしても、色々な兼ね合いや増産ペースの状況と天秤にかければ、中々折り合いがつかないが、イーロンマスクはそれをやってのけ、コストダウンを実行し続けた。
2021年10月20日、2021年第3四半期(7月~9月)の決算を発表したが、平均販売価格が下がっているにもかかわらず、4四半期連続でそれまでの最高売上高を更新。
利益率も増加、売上、純利益、共に過去最高を記録し、自動車部門の売上高は、前年同期比で58%と大幅増となった。
世界の自動車業界は、半導体不足から殆どの自動車メーカーは厳しい経営が続いている中で、テスラ社の業績は、圧倒的という言葉以外見当たらない!
半導体の確保もだが、半導体の一部を内製している事で部品の調達をコントロールできているというのが、この好業績の理由だが、この状況を見てもテスラ社は、今の伸び率を維持できる見通しは高い。
テスラ社が今後も躍進していくと見れるだけに、テスラ関連銘柄で国内企業の大本命と言える銘柄を記載するぞ!
テスラ関連銘柄 EV(電気自動車)関連銘柄 本命 6752 パナソニック
時価総額:3,761,777百万円
PER:(連) 17.03倍
PBR:(連) 1.34倍
≪2021/10/26時点≫
パナソニックは東証1部に上場、1935年に旧称、松下電器産業として創業、白物家電メーカーでは国内でも屈指。
日本国内における電機業界では日立製作所、ソニーに次ぐ売上高を誇り、照明器具、配線器具などの住宅設備分野、リチウムイオン二次電池などの車載分野を展開。日本国民ならば知らない人はいないと言える日本を代表する企業の一つ。
日本国内の企業では【6752】パナソニックが、テスラ関連の大本命は間違いないだろう!
同社が本命視される理由としては【6752】パナソニックはテスラが2007年に提携し、2009年にはEV用電池の供給をしており、元パナソニック副社長の山田喜彦氏などが、2017年にはテスラに移籍し、テスラとパナソニックが共同で運営する北米ギガファクトリーのバイスプレジデントとして工場の立ち上げを指揮した経緯もあり、蜜月な関係は続いている。
そして昨日、2022年4月の持株会社化で発足するパナソニックの電池事業会社、パナソニックエナジーの只信一生社長が、「テスラ向けに開発を進めていた新型車載用円筒型電池「4680」の実用化にめどがついた、」と発表している!
4680は、一般的な乾電池と同じ円筒形で、直径4.6センチ、長さ8.0センチ。直径が従来品の2倍以上あり、電池容量を従来品の約5倍に拡大より多くのエネルギーを蓄える事ができるリチウムイオン電池となる。
同社の車載電池事業の売り上げは、大部分がテスラが占めているが、車載電池事業は今後テスラ第一優先に取り組む姿勢とし、2021年度内に量産化に向けた試作設備を国内拠点に導入し、早期に北米工場での量産につなげる方針を明らかにしている。
先程も記載したが、テスラは不足されている半導体を確保が出来ており、今後の業績への期待も高く、同社は自社の従来製品も「テスラから大量の出荷を求められている」としている。高い品質から米アップルがEV向けバッテリーの調達先とするなどの話もでており、EV電池事業の、業績は今後急拡大していく可能性は十分と言えるだろう。