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》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
先週は世界の主要中銀が金融政策の正常化を進める方針を相次いで示したが、米国市場は緩和縮小に伴い株式市場に資金が流入しにくくなるとの見方から売りが優勢、オミクロン型の感染拡大も不安要素となりNYダウは500ドルを超える下げ。
週明けの日本株は米国市場の下落もだが、さらに中国人民銀行が1年8カ月ぶりに利下げを実施した事から国内外の大口から小口投資家の投げが殺到、日経平均株価の下げ幅は一時600円を超え、心理的な節目となる2万8000円を割り込む事態となった。
節税売りがピークを迎えるタイミングもあり、上値を追いづらい状況ではあったが、それに加えての悪材料、そしてここ最近で全体が軟調な展開だった事で、見切りをつけての売りが加速しているという動き!
相場の下落が続き総悲観というか相場とはなっているが、ここから注目は12月期末の権利取りを狙った資金流入が見込まれる可能性は高い!
2021年の権利付き最終売買日「12月28日」となるが、急落を強いられた高配当銘柄や株主優待を実施する銘柄に対して押し目買いが進む公算が高いだけに、この環境で急落している「12月期末の配当権利銘柄」は注目しておくべきだろう。
そこで当方が注目する2021年の12月権利配当銘柄の中でも、掉尾の一振りとなる可能性を秘めた、急反発が期待できると見る銘柄を記載するぞ!
12月期末の配当権利銘柄 新型コロナウイルス関連銘柄 4595 ミズホメディー
時価総額:21,861百万円
PER:(連) 4.76倍
PBR:(連) 3.0倍
≪2021/12/20時点≫
ミズホメディーは東証2部上場、1977年に臨床試薬の販売を目的として設立、医療用の感染症診断薬に強みを持つ、インフルエンザ迅速診断薬が売上高の約半分を占める体外診断用医薬品の開発・製造・販売の一貫メーカーだ。
病院向けにインフルエンザ検査薬やアデノウイルス検査薬の他にも、ドラッグストア向けには妊娠検査薬、農業向けに温州萎縮ウイルス検出用試薬などを販売。
新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品「スマートジーンSARS-CoV-2」は国内では感染拡大は抑えれているが高い需要を見せている。
直近の決算では21年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常損益(非連結)は56.7億円の黒字、通期の同利益を従来予想の47.5億円→63.6億円(前期は4.1億円)に34.0%上方修正し、増益率が11倍→15倍に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せ、配当も今期の年間配当を従来計画の110円→145円(前期は10円)に大幅増額修正している。
同社の魅力は、新型コロナウイルス関連というテーマもだが、PER4.8倍、PBR3倍と超割安、さらに配当利回りが6.32%と超高配当という部分だろう、直近の下落相場で投げ売りは出たが12月期末配当だけで1株=95円を予定しているだけに、12月28日の配当に向けてここから上昇の余地は高いと言えるぞ。