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【2018年10月15日(月)投稿】
キャッシュレス関連銘柄 出遅れ株 ネオス
時価総額:12,318百万円
PER:(連) 30.78倍
PBR:(連) 5.34倍
≪2018/10/15時点≫
2018年10月15日はネオスが大幅に株価をあげストップ高となった。
ネオスは前週末に発表した決算がサプライズ材料として評価されているようだ。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は1億9500万円の黒字(前年同期は7100万円の赤字)に浮上して着地した。あわせて通期の同損益を従来予想の4000万円の黒字から4億円の黒字(前期は4億3100万円の赤字)に10倍上方修正したとのこと。
10倍の上方修正とはなんとも景気のいい話だ。
ネオスは通信業界や金融業界、製薬業界向けのネットサービス支援の事業が好調で、3月に買収したジェネシスホールディングスが展開するデバイス事業も好調とのこと。
加えて、ネオスは9月にバリューデザインと共同で、「上島珈琲店」の公式アプリのキャッシュレス決済サービスを開始したと発表し、キャッシュレス関連銘柄としてのテーマ性にも注目が集まる。
キャッシュレス関連銘柄は今、かなり注目を集めるテーマ株の一つ。業績好調なうえ、新たなテーマ性も有する小粒株としてネオスはなおのこと物色されているのかもしれない。引き続き注目しておきたい銘柄だ。