第二の海運株となるのは…?やはり世界的需要高の半導体だ!抑えておくべき半導体関連の本命【6890】フェローテック

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米国市場が軟調でも値を崩さない日本株だが、大型株から小型株へ資金も流れてきている動きが観測されている!

当方はテーマ株への投資を重んじているが、何故かと言えば、株というものは結局は人気商売。

業績が良くても人気化しなければ、大幅な上昇することはない。

むしろこれだけの上昇相場で上がっていない銘柄というのは、「何かしら欠陥がある銘柄」と考えた方がいいだろう。

今が旬のテーマなのか?
この先に注目されるテーマなのか?
業績は大丈夫か?
需給はどうなのか?

銘柄を購入する上で〝必ず押さえなけれいけない〟というポイントは多数ある。

そして強いテーマを持つ銘柄は、こういった相場で人気に火がついて「買いの連鎖」が起こり暴騰となる可能性がある。

海運株の上昇などは、【9104】商船三井の大幅増配で当時の株価から配当利回り10%を超えた事で火がつき、【9101】日本郵船が続き、その後、全ての海運株に波及となった。

小型の【9127】玉井商船などは短期で株価3倍になる〝まさに暴騰劇〟となった。

一旦火がつき、そこに薪をくべる熱量は上がり止まらない上昇となる。今のバブル相場を象徴する業種の一つとなった。

だがこれだけの上昇となった背景は、テーマ・高配当を出す業績という裏付けがあったからだ。

急落相場で、投資家の投げ売りがでても業績の良いものは強い反発を見せるものだ。

では、改めて考えて、今需要が急拡大して業績を伸ばしている業種は?それは間違いなく半導体だろう。

思い返してもらえば分かるが、トヨタショックも半導体不足、任天堂もNintendo Switch向けの半導体は、半導体不足によって年内の状況は変わる可能性を示唆している。

世界が誇るトヨタ、任天堂など主力企業の明暗を分ける程の需要、半導体は、身の回りのさまざまなものに使われている。当然、日本のみならず世界で半導体が不足している状況だ。

2021年、2022年と半導体市場は拡大の見込み!

WSTS(世界半導体統計)は2021年6月8日、2021年春季半導体市場予測を発表しているが、2021年半導体市場規模は、5272億ドル、2022年の世界半導体市場規模についても2021年比8.8%増の5734億4000万米ドルとさらに拡大すると予測を出している!

需要が高ければ、半導体業種の業績は上がる。それは考えての通りだ。このバブル相場を背景に、急拡大を見せる半導体関連は、相場が押し目を入れた時こそ買う業種と言えるのではないだろうか。

そこで当方が、半導体関連の中でも一押しする銘柄を記載する!何度か記載はしているが、〝本命の半導体関連銘柄〟に投資家の資金は集中しやすいと言える。

半導体関連銘柄 本命 6890 フェローテック

時価総額:139,723百万円
PER:(連) 6.95倍
PBR:(連) 1.63倍
≪2021/09/09時点≫

フェローテックは東証ジャスダックに上場する、磁性流体とサーモモジュール(冷熱素子)の2つの技術を核に半導体製造装置(半導体マテリアル、パワー半導体用基板、電動車関連ビジネス)など広く半導体に関わる事業を展開。半導体製造装置などに組み込まれる真空を保持しながら高速回転が伝えられる「真空シール」では世界シェア7割を誇る企業だ。【6618】大泉製作所は同社が29%超出資の持分法適用会社。

同社が主力とする「半導体等装置関連セグメント」の中では、石英製品、シリコンパーツと並び成長性の高いセラミックス製品は、サーモモジュールが5G通信システム機器向けやPCR検査機など医療分野、検査・分析機器などの分野でも事業も需要が高く、中国の杭州工場でも、FCの需要増に応じた生産能力増強を計画しており、来期以降も業績の上昇が期待できる。

直近では半導体不足が中長期化する見込みから、同社の連結子会社であるフェローテックマテリアルテクノロジーズは、3日、石川県白山市に「石川第2工場」を建設を決定しており、半導体の主要市場となるアジア圏(台湾、韓国、中国)、そして米国にそれぞれ販売拠点を設けているが、中国では子会社が中国深セン市場に上場承認されている。

以前も、同社を特集したが、本日も上場来高値更新してチャートは勢いを増している↓

成長性抜群からも上昇トレンドを形成しているが、PER6.95倍、PBR1.63倍と割安。時価総額も1397億円と半導体企業としては中型。伸びしろの高さからも三菱UFJモルガン・スタンレー証券では同社のレーティングを強気見通し、目標株価4200→5000円と変更。

自動車関連のパワー半導体用基板も伸びしろが高く、今後もレーティングを格上げする証券会社も増えてくる可能性も出てくると見ていいだろう。

半導体というテーマに注目する投資家は、【6890】フェローテックは目を光らせておくべきだろう。

新たなバブル相場の到来!次に急騰が期待される、注目テーマの出遅れ株とは何か?

ついに、日経平均株価が34年ぶりに"史上最高値"を更新した。

次のステージは、「日経平均4万円台」の現実味と「TOPIX最高値」への期待、さらには、大きく出遅れていた「グロース市場の復活&好転」が備えているといってもいいだろう。

すでに市場はAI関連、半導体関連を中心にした熱狂相場に突入。物色の矛先は主力銘柄だけにとどまらず、テーマ性を孕む"割安な中小型株への資金流入"が目立つようになってきた。

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KABU S

投資歴17年、都内で働く兼業トレーダー。 とにかく噂となる銘柄や仕手株に乗るのが好きだ。これまで数々の暴騰暴落を経験した中年トレーダーが「今後の注目銘柄」や「優良・悪徳 投資顧問会社」などの使える情報を公開していくぞ。デイ・スインガーのフォロー大歓迎!とにかく業界の裏話なども多数入手して記載するので応援宜しく頼むぞ! 管理人プロフィールはコチラ

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