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難解な相場を突破する銘柄は!株式投資クラブの注目銘柄を記載!
昨晩の米国市場がテーパリングの懸念からNYダウ、ナスダックと続落!FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨の公表後に一気に下げ幅を拡大したわけだが、量的緩和策の縮小について、参加者の大半が年内の開始が適切と考えていたことが議事要旨で示されていた。
これが金融緩和政策の縮小を警戒した売りが幅広い銘柄に波及したわけだが、7月の米住宅着工件数が市場予想を大幅に下回り、米景気の減速懸念から一斉に利益確定売りが出る動きとなった。
頼みの綱となっていた米国市場が崩れた事で、アジア株は香港、上海市場も下落と軟調推移、日経平均株価もそれに引っ張られる動きとなっている。
昨日反発を見せたマザーズ指数は本日も反発を見せているが、全体相場の不安定な動きからも、徐々に利益確定売りに押される展開とまだまだ予断は許されない状況と言えるだろう。
〝買いが続かない!上がってもすぐ下がる!〟
投資家からしたら〝イライラ〟が募る相場となっているわけだが、お盆が終わるまでは、閑散相場からも売られやすいのも仕方がないわけだが、好調だった海運株や鉄鋼株なども昨日から売られる動き。
今何を買えばいいのか?旬のテーマは?
不安定な相場に嫌気を指しているかと思うが、今、注目されている市場のテーマを改めて記載すると、「新型コロナウイルス関連、自宅療養や感染者拡大から遠隔(オンライン)診療、9月から創設のデジタル庁関連、DX(デジタルトランスフォーメーション)、そして秋の選挙関連」が短期的に注目されやすいテーマと言える。
このテーマの中でも、軟調な相場でも強い動きとなっている銘柄を探してみたが、デジタル庁関連の【9613】NTTデータが年初来高値を更新と抜群のチャートとなっている。
デジタル庁関連銘柄 DX関連銘柄 9613 NTTデータ
時価総額:2,611,455百万円
PER:(連) 24.64倍
PBR:(連) 2.39倍
≪2021/08/19時点≫
NTTデータは東証1部に上場するNTTグループ主要5社の一角。国内、国内で300社以上の傘下企業を持つ世界有数のデータ通信やシステム構築専業で国内最大手の企業だ。
過去にも何度か同銘柄を記載しているが、〝今回、この軟調相場の中でも年初来高値を更新した強い上昇からも改めて注目するべきと言える!〟
9月1日創設となるデジタル庁だが、これにより国・都道府県・自治体が一体となった行政デジタルプラットフォームの構築が進み、IT化で行政手続きの高度化や合理化を推進されていくわけだが、同社は官公庁とのパイプは他企業と比べて非常に強い。
業績面も国内事業、海外事業共に好調な決算、通期業績予想に対して順調な進捗となり、22年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比80.4%増の489億円に拡大し、通期計画の1750億円に対する進捗率は28.0%となっている。
そして同社だが、18年6月に副社長を退き顧問となっていた、西畑一宏氏を再び副社長の座に戻し、21年3月期の営業利益は61億円の赤字となっている欧州・中東・アフリカ・中南米地域の立て直しを図っている。
同地域は20年3月期から赤字額は6割弱減ってはいるが、2期連続の赤字。2021年9月14日に同地域を統括する「NTTデータEMEAL」を新設してIT(情報技術)サービス分野で世界トップ5に入る目標の達成に向けて邁進するとしている。
今後デジタル庁へ、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進からも、業績面も上昇していく見込みは高い。
1700円~1780円でチャートは推移していたが、材料難の相場の中でも年初来高値を更新して〝大きく飛翔している!〟みずほ証券では同銘柄のレーティングを中立から買いに格上げ、目標株価を1810円から2180円としている。