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投資家注目のテーマは、アフターコロナ関連だ！注目銘柄を記載するぞ！
右往左往な相場が続いているが、昨晩の米国の4月の住宅着工件数が市場予想以上に落ち込んだ事もだが、イエレン米財務長官が財源確保を目的とした法人税引き上げへの支持をビジネス界に訴えた事もあり、景気敏感株に売りが先行してNYダウ、ナスダック総合指数共に下落。
この流れを受けて日経平均株価、TOPIX共に売り先行、新興市場は大幅に売られている事からも続伸となっているが、インフレ懸念が根強いグロース株の中でも半導体関連への売り圧力が強い状況だな。
半導体の製造・流通・販売を手掛ける企業（インテル、AMD、クアルコムなど30銘柄）の株式で構成される単純平均株価指数となるSOX指数（フィラデルフィア半導体株指数）が、4月末から軟調な推移となっているが、5月に入りその下げ幅を拡大。
半導体自体の需要は高いが、今はグロース株からバリュー株にシフトしている流れ、そしてこのインフレ懸念が根強い事が原因だが、半導体関連銘柄は売り一巡からは、世界的な成長セクターなだけに今後の上昇が期待できると言えるだろう。
今の市場のテーマは、ワクチン供給からのアフターコロナ関連銘柄が市場のテーマとして強い動きとなっているが、昨日記載した旅行・観光関連銘柄もだが、【9603】エイチ・アイ・エス、【6191】エアトリ、【6030】アドベンチャーがしっかりの上昇となっている。
国内の新型コロナウイルスの感染者は人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者が、過去最多の1293人となっているが、とにかく今の相場は、不安定な動きが続いているだけに市場のテーマが向いているものを追うべきだろう！
そしてアフターコロナ関連銘柄の中でも、この乱高下の相場の中でも右肩上がりの〝まさに黄金チャート〟と言えるレベルの強い右肩上がりを続けている銘柄があるので記載するぞ！投資の参考にしてもらえたらと思う。
アフターコロナ関連銘柄 4680 ラウンドワン
時価総額：134,684百万円
PER：(連) 38.99倍
PBR：(連) 3.08倍
≪2021/05/19時点≫
ラウンドワンは東証1部に上場するボウリング・アミューズメント・カラオケ・スポッチャ(スポーツテーマの時間制施設)、屋内型複合レジャー施設「ラウンドワン」を主力展開する企業だ。
同社の日本国内に100店舗、米国に45店舗、ロシアに1店舗を出店しているが、新型コロナウイルスの流行から客足は減少となったが、新型コロナウイルス流行での売上を維持する為に、2021年4月12日からは、スマートフォン、PC及びタブレットによる遠隔操作でクレーンゲームができる「国内でも最大級の景品を取り扱うクレッチャ」を開始している。
コロナで業績は大きく落ち込んだが、直近の決算では21年3月期の連結最終損益は179億円の赤字となったが、22年3月期の同損益は32億1000万円の黒字が予想されている。
とにかくチャートが非常に強い右肩上がりとなり年初来高値を更新、不安定な相場の中でも際立つ「黄金チャート形成」している。岩井コスモ証券では投資判断を格付けAとしており目標株価1200→1550円としているぞ。アフターコロナで業績が上向いてく期待の銘柄の一つだけに注目と言えるぞ。
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ
