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昨日は新垣結衣の結婚から「ガッキーショック」が起こるのでは、などと大物芸能人結婚のアノマリーを心配する声もでていたが、株式市場ではなく「仮想通貨が大暴落する」という事態となったな!
まあ、仮想通貨の暴落は「仮想通貨のマイニングをしている中国が、中国の中央銀行が仮想通貨による決済を禁止する方針」を発表した事で仮想通貨全体に売り圧力が強まり、さらに追い打ちとなったのは、仮想通貨の暴騰、暴落の切っ掛けを作るテスラ社のイーロンマスクが「同社が保有する巨額のBITCOIN=売却を示唆」した事で、投げ売りが続出!!
坂道を転げるレベルでなく、落とし穴に落ちる程の暴落!となったわけだが、ビットコインは4月に記録した史上最高値の半値以下となる1BITCOIN=330万円まで下げる動きとなった。
正直なところ今まで投機的な買いが続いていたのもだが、中国が禁止となればその余波は非常に大きい可能性が高い。
急落から1BITCOIN=430万円近くまで戻しているが、こういった悪材料がでてきているタイミングは不安を感じている投資家も多く、もう一段の下げがあったもおかしくないだけに仮想通貨を保有の投資家は警戒をしながら取り組むべきと言えるだろう。
本日の日本株は米国市場の下げがあったが、プラス圏での推移となっているな!先進国に比べてのワクチンの遅れも徐々に改善していくと見られるが、米国のインフレ懸念も依然として根強い。
不安要素はある相場だが、米国経済がFRBの目標である最大雇用や物価安定目標に向けて著しい進展を見せるまでには時間がかかる!
「FRBの一部メンバーが資産購入ペースの修正に言及!」した事で緩和縮小は騒がれてはいるが、現段階ではそこに踏み切れるわけはないと当方はみている!
今回記載する銘柄だが、「一撃必殺となる破壊力を持つバイオ関連銘柄」の中でも、今後伸びしろが高いと言える注目の銘柄だ!投資の参考にしてもらえたらと思うぞ。
バイオ関連銘柄 4582 シンバイオ製薬
時価総額:56,355百万円
PER:(連) 48.95倍
PBR:(連) 14.64倍
≪2021/05/20時点≫
シンバイオ製薬は東証ジャスダックに上場するがん・血液・疼痛管理の3つの領域に特化した創薬ベンチャー企業だ。
同社は、研究所を持たない医薬品メーカーだが、医療ニーズの高い新薬候補を探索する独自のネットワークを有し、基礎研究を行う世界中のバイオベンチャーから新薬候補品開発権を取得して臨床試験を得て開発、製品化を狙う新しい形の医薬品メーカーだ。
強みとしては、同社が導入する薬剤は、有効性・安全性が確立されたものを取得する事から、開発リスクは低く抑制ができ、大手製薬会社が参入していない希少疾患にターゲットを絞る戦略で、高シェア・高収益が狙えるところだろう。
2020年12月には自社によるトレアキシン販売体制へ移行し、2021年度の最重要課題である収益化とその後の収益の持続的拡大という今後の事業展開を盤石なものとしている。
地域のニーズをくみ上げることで地域のニーズに合致した提案を企画できる体制を作り、高い生産性をもつ営業組織体制を確立医薬情報担当者を全国に、更には「ヘマトロジー・エキスパート」を各地域に配置している。
同社の注目する材料としては、抗悪性腫瘍剤トレアキシン点滴静注液剤「RTD製剤」があるが、「RTD製剤」はリツキシマブとの併用療法での再発または難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する効能・効果があり、21年度の事業黒字化に向け「大きな利益」となる可能性は十分だ。
直近でも、中外製薬が、再発又は難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(再発又は難治性DLBCL)を効能又は効果としたポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)について薬価収載され販売を開始された事を発表している。
直近の決算では21年12月期第1四半期(1-3月)の経常損益(非連結)は2億円の赤字とはなったが、前年同期比は9.9億円の赤字だった事からも赤字幅縮小となっている。
チャートも決算以降、先々の業績改善への見込みから強い動きを続けているが、今後も大きな材料がでてくる可能性が高く〝大化けの期待ができる今後も注目のバイオ関連銘柄〟と言えるだろう。
※あくまで投資は自己判断でお願いするぞ