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【2018年06月27日(水)投稿】
妖怪ウォッチワールド関連銘柄 ガンホー
時価総額:284,679百万円
PER:---倍
PBR:(連) 3.47倍
≪2018/06/27時点≫
06/27(水)は、スマホアプリ関連銘柄・ソシャゲ関連銘柄のガンホーが後場で急騰したようだ。これは06/27(水)12時から行われたガンホーの新作発表会にてガンホーとレベルファイブの完全新作スマホアプリ「妖怪ウォッチワールド」が発表されたのが刺激材料だろう。妖怪ウォッチワールドは、その後すぐにiOS版、Android版ともに配信がスタートしたとのこと。
あのレベルファイブとガンホーのタッグで妖怪ウォッチの完全新作アプリか!!しかも位置情報ゲームか!!これはなんだか面白そうだぞ!!
と思ったが、よくよくみてみるとコレ、2016年に一世を風靡した「ポケモンGO」にそっくりじゃないか!
しかも妖怪ウォッチって一時期は物凄く流行っていたと思うが、もうピークは過ぎているよな。だってレベルファイブといえば、今はスナックワールドに力を入れているんじゃないのか?スナックワールドも流行っているかと言われると微妙なところだと思うが。
さて、この「妖怪ウォッチワールド」、どんなゲームかザックリと説明すると、位置情報ゲームなのでスマホのGPS機能を活用し、周辺にいる妖怪を「サーチ」で探す。妖怪を見つけるとセミオートでバトルを行い、勝てば相手の妖怪をともだちにできるかもしれないというもの。
うーん。
ポケモンGO感が凄いなw
あくまで個人的な素直な感想だが、もしもこのゲームが「今までにないゲーム!」「パクリじゃない!」と主張するなら「3年遅い」と思う。
3年前くらい、妖怪ウォッチの人気ピークの時にこのアプリをリリース出来ていれば、それはもう大変なことになったかもしれない。
まぁ「ポケモンGOのパクリ!」という意見は当然あるかと思うが、パクリであっても企業としては業績が上がればいいという意見もある。実際、ポケモンGOはいまだに根強いファンがいるスマホアプリだし、妖怪ウォッチワールドもそのように根強いファンがつくコンテンツに育つ可能性はあるかもしれない。
過度な期待は禁物だが、引き続きガンホーの今後の推移にも注目したい。