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【2019年01月09日(水)投稿】
2019年のビッグイベントといえば、やっぱりまず思い浮かぶのは平成から新元号への改元だろう!
新元号への改元ととなれば、まず特需となりそうなのは印刷業界だろう。公的書類などは刷り直しとなる可能性もあり、印刷業界にとっては特需となりそうだ。
他にも、改元は小売業界にも特需をもたらす可能性がある。スーパー、デパート、EC業界などは改元セールなどを打ち出す可能性が高いし、他にも改元の記念品などオリジナル商品などもかなり出てきそうだ。
あとは、出雲大社や伊勢神宮など天皇ゆかりの地へと足を運ぶ国内旅行などでも特需となる可能性がある。
そして、小売のなかでもひと際注目されているのが「印鑑・スタンプ」の特需期待である。
どうやら、改元の際には「印鑑」や「スタンプ」といった商品が爆発的に売れるそうだ。上場企業で印鑑・スタンプを取り扱っている企業といえば、つい最近「2018年12月20日」にマザーズ市場に上場したばかりのAmidAホールディングスだ。
元号関連銘柄 印鑑関連銘柄 出遅れ株 AmidAホールディングス
時価総額:4,200百万円
PER:(連) 22.83倍
PBR:(連) 3.67倍
≪2018/01/09時点≫
AmidAホールディングスは2019年01月09日にストップ高!AmidAホールディングスは印鑑やスタンプなどをネットで販売する通販サイト「ハンコヤドットコム」を展開する企業。
つまりAmidAホールディングスは改元に絡んだ印鑑特需の期待から買われたようだぞ。
前述したとおり、どうも改元の際には印鑑やスタンプがバカ売れするようだ。実際、昭和から平成に改元された時には、印鑑・スタンプがバカ売れした。特に売れたのは「消し棒付きゴム印」というものだそうだ。
公的書類とか、いろいろな書類には元号の記載が付き物だが、この消し棒付きゴム印があればスタンプ1つで平成から新元号に修正できるというもの。確かにこりゃ便利だ。
ということでAmidAホールディングスも元号関連銘柄の出遅れ株として認定したい。AmidAホールディングスは、まだマザーズ市場に上場したばかりの直近IPO銘柄で、なおかつ時価総額規模も非常に小さい小粒銘柄だ。値動きも非常に軽いし、まだ上場したばかりなので必然的に元号関連としても出遅れ株の部類といえる。
これは面白そうだ。改元は2019年05月01日の予定ということで、これからもしばらくは注目される可能性がある。AmidAホールディングスも元号関連銘柄の元号関連銘柄の出遅れ株として注目しておきたい。