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日経平均株価は米国市場が急落した事で大幅安!
まさに空中戦といった動きとなっているわけだが、日経平均株価は3万円を超えた事でハイボラ相場となっているが、祝日明けは-400円、昨日+500円、そして本日は一時-900円と、とんでもない動きとなっている。
「泣いたカラスが笑ったと思ったらまた泣いた!」という感じではあるが…
とにかく米長期金利が今の相場のネックとなっている!
昨日の米国市場は米長期金利が一時1.61%と昨年2月以来の水準に上昇し、金利が上がると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)銘柄が売られる動きとなり、米アップル、ネット通販のアマゾン、フェイスブックなど主力株も売られ、セールスフォース・ドットコムなども大幅下落。
このハイテク株の下落からNYダウは一時-600ドルまで売られ、ナスダック総合指数は3.52%の下落となっている。
この金利の上昇は、大型経済対策による景気下支えに加え、ワクチン普及で経済正常化への期待も高まっている事で上がっている。
何故金利上昇で株価が下がるか!
「今の金融バブルの株式市場はこれまで超低金利が長期化することで上昇を続けていたが、金利が上がる事によって、企業の将来の収益が目減りしたり、投資家が株式から債券へと資金を移したりする動きが起こりうる可能性があり、さらに景気で今年中にFRBが資産購入の縮小に動くとの見方が強まっているという事が株価下落につながっているのだ。」
パウエルFRB議長は「しばらくは強力な金融緩和を続ける構えを強調していく」、「今のゼロ金利政策について、2024年以降も継続する可能性を示唆」なと発言をしているが、雇用が回復してインフレが強まれば、今の大規模な緩和を続ける必要性はない。市場では「年内に国債など資産購入の縮小の議論に着手」する見方も増えている。
まあ今回は金利上昇が理由で下落となっているが、当方は単純に一旦調整局面がくる程度という見方にはブレは無い!!
そして25日移動平均線ラインまで落ちれば、その後買われていくという動きが続いている!今回も該当するかはわからないが、この下げは攻め処と言えるのではないだろうか!
注目するべき銘柄はこの大暴落でも強いチャートを形成している銘柄は投資家の人気が集まると言えるだけに、【7868】広済堂が極上の右肩上がりチャートを続けているので注目と言えるぞ!
葬祭関連 高齢化社会関連 7868 広済堂
時価総額:24,551百万円
PER:(連) —倍
PBR:(連) 0.81倍
≪2021/02/26時点≫
広済堂は東証1部に上場する印刷祖業。人材・葬祭を主力展開、子会社の東京博善は火葬場併設の総合斎場を都内6カ所で運営する企業だ。
まず同社の強みは子会社の東京博善は、東京23区にある火葬場9カ所のうち、公営は2カ所、民営7カ所。そのうち6カ所を運営するのが東京博善株式会社となっており、東京23区における死亡者の7割以上の火葬を一手に引き受けているのだ。
この東京博善を2020年3月31日に完全子会社としている。
直近の決算では、火葬取扱い件数は前期に比べ増加傾向。コロナ禍の影響により葬儀の簡素化、来場者の減少傾向が顕著になり、式場利用の単価下落や火葬中の休憩室の利用率減少、菓子飲料等の売上減少等が継続しました。
その結果、当セグメントの売上高は59億36百万円(前年同四半期比8.3%減)、セグメント利益につきましては16億21百万円(同14.2%減)と発表しているが、高齢化社会において人口最大都市の東京の7割の火葬場をもっているというのは、強みと言える。
グループ会社で不採算となっている株式会社金羊社の株式を譲渡してスリム化を図っており、新中期経営計画で示した「廣済堂大改造計画2020」を確実に実行し、業態転換と収益改善、企業イメージの刷新を果たし、情報ソリューション事業、人材サービス事業及びエンディング関連事業の3つの柱を確立させる為に、「株式会社廣済堂情報ソリューション事業分割準備会社」及び「株式会社廣済堂人材サービス事業分割準備会社」を設立することを決議している。
過去には広済堂は村上ファンドのTOBの対象にもなった!
同社は過去に米投資ファンドのベインキャピタルからTOBを受けたが、旧村上ファンド系の投資会社レノが「廣済堂関係者に対し、610円というTOB価格は安過ぎる。ありえない数字だ」と、言い放ち対抗TOBを行った過去がある。
このTOBは市場外でレノが筆頭株主の麻生に売却した事で決着となったが、去年末にR&Lホールディングスが大株主の櫻井美江氏から玉を引き受け、広済堂株式保有比率は12.39%→25.97%となっているのだ。
つまりは筆頭株主が麻生からR&Lホールディングスになっているわけだが、大量保有報告がでてから同銘柄の株価は多少の押し目はあるものの、見事な右肩上がりを続け年初来高値更新となっている。
R&Lホールディングスは2020/12/28の提出時点で保有株数は647万2666株となっている。市場内で捌ける枚数ではないだけに様々な思惑がある中での、この右肩上がりチャート!
まさにこの不安定な相場の中でも注目の銘柄と言えるのではないだろうか!