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来週から3月相場となるわけだが、2月相場は中々に凄い動きとなったな!
2月1日の日経平均株価は始値27649.07円から約半月もの間右肩上がりの上昇を続け、日経平均株価は1990年8月以来の30,000円台を回復!2月16日には高値30714.52円までの上昇!上昇幅は僅か半月で3065.45円の上昇をみせた。
30714.52円をピークからは伸び悩み3万円での攻防となったが、米国市場で長期金利が上昇した事で早期に金融緩和の縮小の可能性などが嫌気され米国株はNYダウ、ナスダック共に下落。
日本株も2月18日から-0.5%を超えても日銀のETF買いが観測されない事も懸念材料となり米国市場に引っ張られる形で売り圧力を強め週末の日経平均株価は終値2万8966.01円(前日比-4%安)、1日で1202円(歴代10番目)の下落幅となった。
誰もが思っていた事だろうが、半月で3000円以上の上げ幅は、あまりにも急ピッチな上昇だったのは間違いない!
そしてこの株高の流れからも信用買いがつまりに詰まっていただけに、このガス抜き的な下落は起こるべくして起こったと言える。
この急落で遂に実体経済と株価が同じ方向に向く、つまりは急落を予想する投資家も多いが、2月24日の議会証言にてパウエルFRB議長が長期にわたって金利が低位に推移するとの見方を示したことからも、当面は低金利環境が続くことを示唆している。
相場は循環していくものだが、一部のグロース銘柄の割高感は確かに強まっている。今回の急落をみても直近の急騰銘柄が急落していたが、個別銘柄で出遅れていた銘柄は日経平均株価が1200円、前日比‐4%を超える下落の中でも、‐1%程度の下落で済んでいる銘柄も多い。
日経平均寄与度のランキングを見ると【9983】ファーストリテイが-4.15%が-163円、【9984】ソフトバンクグループが‐4.53%で-101円と2銘柄で165円の下げ、【8035】東京エレクトロンは77.42円、【6954】ファナックは52円、【6857】アドバンテストが51円と上位5銘柄だけで日経平均株価を360円も押し下げている。
直近の急騰を続けていた大型株が崩れた事で相場全体に売りが売りを呼ぶ展開へと波及したわけだが、考えてもらいたいところとして、今回の下落は「長期金利が上昇した、これにより金融緩和と低金利を前提としてきた世界的な株高の環境が変わるとの懸念」というだけである。
今の株高は「世界的な株高は各国中央銀行の低金利政策と量的金融緩和による緩和マネーが支えてきた」というのは間違いない事実だが、現時点では世界各国の要人は一丸となって「今はない!」と名言している状態だ。
上記からも当方は今の下げはあくまで調整とみている。半月で3065円も上昇して高値から1748円の下落とジェットコースターな動きではあるが、この下げ方からもスピード調整で終わる可能性は高く、次なる上昇への布石は整ったと言えるだろう。
ただ、分かっていても強烈な下げを見せられると強気で買いにいけないものだ!
狙うべきテーマ株は!?【アンモニア関連に注目だ!】
下落時だからこそ今の内に有望テーマ株を仕込んでおくというのも一つの手だが。当方が注目する仕込むべきテーマ株は【アンモニア関連銘柄】が期待値高いと見ているぞ!
アンモニア関連がなぜ有望なのか!!
経済産業省が2月8日にエネルギー関連企業などが参加する燃料アンモニア導入官民協議会を開き、2030年にアンモニアの国内消費量を年300万トン、50年には年3000万トンとする計画をまとめているのだが、アンモニアはエネルギー分野で注目されている理由のが、クリーンエネルギーである「水素」の輸送媒体として役立つというものだ。世界で進む脱炭素でアンモニアは大きな可能性を秘めている!
水素を多く含むアンモニアは室温かつ10気圧程度の条件で容易に液体となることから貯蔵や運搬がしやすいといった面をもち、近年では燃料としての研究開発も進んでおり、火力発電や工業炉、船舶( 燃料電池を含む)などへの直接利用が可能というのも利点だ!
そこで当方が注目するアンモニア関連銘柄の注目銘柄を記載するぞ!
アンモニア関連 1964 中外炉工業
時価総額:15,694百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 0.77倍
≪2021/02/27時点≫
中外炉工業は東証1部に上場する工業炉で首位。鉄鋼や自動車向けに強みを持ち、熱技術(サーモテック)、FPD用熱処理装置、バイオマスエネルギー利用設備なども手掛ける企業だ。
直近の決算では業績面は、台湾向け省エネ型鉄鋼加熱炉や中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置の納入に加え、国内鉄鋼向け省エネ型加熱炉などの工事が進捗したものの、新型コロナウイルスの影響から21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は11億円の黒字から5.4億円の赤字となっている。
経済活動の回復からは同社の業績も回復していくとみているが、何よりも同社は豊富な材料を内包している!
直近の好材料では大阪大学との共同研究で、化石燃料を併用しない国内初の「アンモニアのみを燃料として安定燃焼させる技術を開発しているのだ。」
25年に工業炉での実用化とまだ先ではあるが、国内初のアンモニアを活かす特殊技術は脱炭素の社会において大きく飛躍のきっかけの可能性を秘めており、さらに同社は「全固体リチウムイオン二次電池の主要材料である電解質の製造装置に参入する」などの需要の高いテーマに食い込む銘柄という事からも投資家に人気化する可能性は高い!
チャートをみても大暴落の中でも強い上昇をみせ株価は2000円を突破!日足は急騰チャートを形成しており、週足を見ても伸びしろが高い、アンモニア関連の小型株だけに注目しておくべき銘柄と言えるだろう。