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今、世界で半導体不足が危機的な状況となっている!
この半導体不足の背景には、5Gの普及や巣ごもりでパソコン、ゲーム機器が需要拡大、環境問題への改善から自動車メーカーがEV(電気自動車)やハイブリッド車生産計画の前倒しで進めた事などもあり半導体が需要が急拡大。
「半導体メーカーは、5Gなどのスマートフォンへの供給を優先」した事で世界各国の自動車メーカーに、半導体が回ってこない状況となっているのだ。
車載半導体の用途は、駆動装置・パワートレイン系からブレーキやエアバッグなどの安全系からパワーウィンドウやエアコンまで多岐にわたる事から自動車メーカーにとっては打撃が大きい状況となっている。
半導体不足で世界の自動車メーカーが悲鳴!
独フォルクスワーゲンや米国フォード、国内では【7203】トヨタ自動車、【7201】、日産自動車、【7267】ホンダ【7270】SUBARUなどが半導体不足を理由に減産の方針を示しているが、既に英国のホンダの工場では、1月18日から1月21日までの生産停止が決定。
自動車メーカーは、これ以上の逼迫とならない様に、半導体確保に向けて全力で動いているとの事だが、世界で半導体の奪い合いが起こっている状況と言っても過言ではないだろう。
そもそも半導体とは、一定の電気的性質を備えた物質で、電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」とがあり、半導体はその中間の性質を備えた物質なのだが、5G、スマートフォン、パソコン、ゲーム機、クラウド、データセンター(サーバー)、AI、IoT、EV(電気自動車)、自動運転車など、DX(デジタル・トランスフォーメーション)などの今後の電子機器の発達には、「半導体が不可欠といえる!」
新型コロナウイルスの流行から、世界で殆どの業界がデジタル化を進めている事から、半導体産業の収益見通しを改善・拡大しているが、10カ月連続でプラスを記録して2020年11月での半導体世界売上高が日本円で4兆円程の売上となっている。
今後の製品に必要不可欠な半導体の材料提供の企業は業績アップの期待!
半導体企業はこの需要から昨年から株価が上昇しているものが多いが、世界で引く手あまたの状況となれば、さらなる需要拡大で売上増加、そしてチャートもさらなる勢いがつく可能性は高いと言える。
世界の半導体出荷量に占める日本企業のシェアを見ると10%に満たないわけだが、半導体材料のシリコンウエハーや半導体部材・部品は日本企業のシェアは5割に達するとの試算もでている事から、大きなビジネスチャンスがあると言えるだろう。
そこで当方は、半導体不足で需要拡大、業績アップが期待される「半導体に使われる材料」を提供する企業を記載するぞ!
半導体関連 5310 東洋炭素
時価総額:43,098百万円
PER:(連) 19.57倍
PBR:(連) 0.65倍
≪2021/01/15時点≫
東洋炭素は東証1部に上場する、「大型等方性黒鉛」の量産化に成功した先駆者、半導体などに使う単結晶シリコンウエハー製造用の部材では世界首位のシェア4割を誇っている企業という事からも「半導体素材のまさに本命銘柄」と言える。
まず業績面だが、2020年11月6日の決算では20年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比29.0%減の30.5億円に減っているが、第3四半期通期で通期計画の32億円に対する進捗率は95.4%と高い進捗率となっている。
半導体は、携帯電話やパソコン、家電製品から産業機器、電車などの交通インフラなど、あらゆる電機・電子機器になくてはならない部品だけに世界首位のシェアを誇っている同社は今後の業績面も上向きな期待は高い。
チャートを見ても押し目を挟みながらも堅調な推移、PER19.57倍、PER0.65倍と割安感もあり、貸借倍率1.08倍と空売りも多く買戻しの動きが起こればさらなる一段高も!