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3連休明けの相場は先週の急騰もあり利益確定売りと買いが睨み合う展開が続いたが、引けにかけては断続的な買いも入り日経平均株価は小幅ながら連騰となったな!
今日の相場は、強い上昇を続けていた再生可能エネルギー関連やが売られる展開となったが、連休後も底堅く上昇トレンドを続けている事からバリュー株中心に物色買いが入り上昇という動きとなった。
今年は、全国的に厳しい寒さが続いている影響で「電力需要が大幅に増加」しているが、電力需給逼迫への懸念からも、日本卸電力取引所(JPEX)で取り引きされるスポット価格が高騰。
電力会社は昨年は株高の流れを受けずに下落基調となっていたが、年明けからは強い反発を見せ【9501】東京電力、【9503】関西電力、【9502】中部電力なども本日で連騰で年初来高値更新となっている。
電力会社は低PERの割安で高配当の銘柄が多いが、【9502】中部電力などはPER8.8倍、PBR0.51倍で利回り3.7%、【9503】関西電力はPER10.5倍、PBR0.56倍、利回り4.7%。電力各社への電力卸しの【9513】JパワーはPER6.4倍、PBR0.41倍、利回り4.2%と高水準。
短期的に急騰しているが、出遅れで割安・高配当という事からも今後の上昇の期待値は高いと言えるだろう!
逆に日本卸電力取引所(JPEX)からの電力調達に頼る新電力事業者にとってはマイナスとなり、【3150】グリムス、【4169】エネチェンジ、【9517】イーレックス、【9514】エフオンなどは直近急騰していた事もあり売られる展開となった。
各国で外出禁止で新型コロナウイルスの感染への抑え込みをしているが、人間のみならず米カルフォルニア州ではゴリラにまで感染がでている。さらには英国、南アフリカ、そして日本で変異種が確認されている。何とかコロナを少しでも抑え込む為にも感染症対策は必須だ!
新型コロナウイルス感染の感染症対策は去年に引き続き注目のテーマだ!
新型コロナウイルス対策関連で、さらに低PERの割安銘柄はここからさらなる上昇の期待が持てると見ている!そこで当方が注目する「新型コロナウイルス対策関連・割安・年初来高値更新の好チャート」の3拍子が揃っている銘柄があったので記載するぞ!
新型コロナウイルス対策関連 4220 リケンテクノス
時価総額:31,223百万円
PER:(連) 15.37倍
PBR:(連) 0.61倍
≪2021/01/12時点≫
リケンテクノスは東証一部に上場する塩化ビニル樹脂コンパウンドの最大手、化粧材用フィルムや感染症対策の為に開発したリケガード・RIVEXなど高透明フィルム・食品包材を展開する企業だ。
新型コロナウイルスに関わらずウイルスや細菌などの病原体に対する、感染対策の為の独自製品などを展開している同社だが、清水銀行が銅イオンの効果でフィルム上に付着したウイルスや菌の大半を減少できる効果から抗ウイルス・抗菌機能を備えたリケンテクノス製のフィルムを、約200ある全ATMに貼り付け始めているとの事だ。
PER15.4倍、PBR0.61倍で割安水準、チャートも本日の上昇で年初来高値更新、昨年の高値484円を抜いた事からもチャートはもう一段高の形となっている。下値は440円近辺で下髭をつけて戻す展開から上昇という事からも底堅さもあるだけにここからの動きは期待値は高いと言えるだろう。