この記事にはプロモーションが含まれます。
【2019年08月15日(木)投稿】
人工知覚技術関連銘柄 Kudan
時価総額:75,622百万円
PER:(連) 352.20倍
PBR:(連) 74.43倍
≪2019/08/15時点≫
08/15(木)は全体地合いが悪い中、Kudanが堅調に推移した。
Kudanはコンピュータの眼にあたるAPという人工知覚を専門に研究開発している企業。人工知覚関連銘柄ともいえるだろう。
Kudanは08/07(水)に自動運転車やドローン、AGV(無人搬送車)などを最小誤差数ミリメートル以内という精密な自動ナビゲーションを実現するマシーン・マップ・プラットフォームの提供を開始したことを発表している。
さらに08/09(金)には、日本ユニシスと協業を開始したことを発表。日本ユニシスとはビジネス・スケーリング・パートナーとなり、空間・物体認識ソフトウェア技術SLAMやLiDAR等を用いたMaaS、自動運転などの巨大市場に向けたサービスやソリューションの創出を目指すとのこと。
自動運転やMaaSは最近の株式市場でもホットなテーマだし、Kudanはこれらのテーマ株としても物色される可能性がありそうだ。
そして同じく08/09(金)、Kudanは「シーオス」という企業に出資し資本業務提携したことも発表。シー推すは幅広い業界にIoT、AI、ロボット等の活用によるロジスティクスのデジタル化を提供している会社だ。
今回のKudanとの提携ではシーオスのAGV(無人配送車)をテストフィールドとして利用し、AP(人工知能)技術の開発・改良を行うとのこと。
Kudanは最近ぞくぞくと材料が出ている銘柄であり、旬なテーマ株にも複数絡んでいるため、引き続き注目しておきたい。