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新型コロナウイルスも感染が広がっているが、イギリスでファイザーのワクチン接種スタートしている。
既に5000人にワクチン接種をして2名程ワクチン接種で体調を悪くしたとの報告もあるが、5000人中で2名という事からも、98%の成功率という名の通りのワクチンとなっている。
ワクチン開発という世界の朗報から、ワクチン接種と早いスピード感で新型コロナウイルスへの対策が進み、世界では新型コロナの脅威が徐々にだが薄れてきている。
だが、別の脅威として中国、ロシア、北朝鮮の地政学リスクが広がってきているのをご存じだろうか!
この地政学リスクがでてきた背景だが、岸信夫防衛相は9日、相手のミサイル射程圏の外から攻撃できる国産の長射程ミサイル開発を始めると表明、同氏はミサイル防衛を主任務とする「イージス・システム搭載艦」を建造する方針も正式した。
今回2隻新造する、イージス艦についてはミサイル防衛を主任務とする地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」なのだが、「イージス艦の建造費は2隻で4800億~5000億円超」とかなりの金額という事で有事リスクへの思惑が広がっているのだ。
実際に毎年脅威となっている北朝鮮のミサイルも、新型コロナウイルスの世界的な報道で目立っていないが、10月12日にも異例の夜間軍事パレードを開き、「かなりの大きさの新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を公開している。」
中国も台湾の領空を飛ぶ挑発行為を続けており、ロシアも軍事演習を活発に行い、ミサイルも地上発射型短距離弾道ミサイル「イスカンデル」、水上発射型巡航ミサイル「カリブル」、空対地長距離巡航ミサイル「Kh-101」などの精密誘導ミサイルが、欧州のほぼ全域を射程圏内にするなど報道こそないが緊張感が高まっているのだ。
新型コロナウイルスの混乱に便乗して水面下で進む軍事活動、領域侵害、2020年に台湾をターゲットにするなんて話もあるが、岸防衛相が動き出した事もだが、菅総理は防衛費に関して、「来年度の防衛費でありますけれども、中期防を踏まえて、現在、政府内において検討中でありますけれども、厳しさを増す安全保障環境の下で、国民の命と平和な暮らしを守る、そのために必要な防衛力の整備、これは着実に推進していきたい」と述べている。
今後、防衛費への拡大や地政学リスクに対して発言があれば、防衛関連銘柄はもう一段高という形になるといえるだろう。
現在は思惑での先回りという動きではあるが、本日は【7014】名村造船を筆頭に下記防衛関連銘柄が上昇となっている。
- 【7014】名村造船 前日比+27.56%
- 【4274】細谷火工 前日比+5.77%
- 【7012】川崎重工 前日比+5.28%
- 【6208】石川製作所 前日比+2.68%
- 【6302】住友重工 前日比+2.60%
- 【7011】三菱重工 前日比+2.53%
- 【7013】IHI 前日比+1.19%
まあ思惑からの上昇という事からも、短期的な急騰ですぐに沈む可能性はあるが、動きを見るとどれもこれも初動と言える。
菅総理が防衛に対しての発言があるかないか!それにより一気にテーマ株として急浮上する事からも、【防衛関連銘柄】は市場のテーマとして今後期待できる可能性が高い事からも注目しておくべきだろう。
特に「イージス艦の建造費は2隻で4800億~5000億円超」という事からも受注を受ける【7011】三菱重工なども本命株と言える。だが時価総額をみても大型すぎる事からも短期急騰を狙うとしては面白みはない。
そこで当方が注目する防衛関連銘柄の中でも、「時価総額が小粒の本命」と言われる銘柄がまだ走り出していない事からも【7011】石川製作所の今後の動きに注目しているぞ!
防衛関連銘柄 本命 6208 石川製作所
時価総額:11,546百万円
PER:(連) 104.88倍
PBR:(連) 3.34倍
≪2020/12/10時点≫
石川製作所は東証1部に上場する段ボール製函印刷機主体の機械メーカー。防衛機器加えた2本柱で業務運営を展開する企業だ。
防衛関連といえば石川製作所が真っ先にイメージされる程、同社は「海上自衛隊向けの機雷や航空自衛隊向けのフライトデータレコーダーなどを製造」しており、祖業は段ボール製函印刷機など紙工機械のメーカーではあるが、売上の3分の2は防衛機器での売上となっている。
こういった世界的な情勢の緊迫化や北朝鮮のミサイル発射などで、短期投資家が必ず買うというお馴染みの銘柄でもあるが、政府は防衛費に関してこれまで防衛費は8年連続で増額しているが、毎年北朝鮮を始め中国などの動きも不穏な動きがあり、今回のイージス艦の建造を見ても防衛費に対しても捻出していく可能性は高い。
ひとまずテーマとしては、水素やEV(自動車)、DXに比べて弱いものではあるが、今の相場はテーマ株への物色が強いだけに、世界情勢での緊迫感もあるだけに動きには注目しておくべき銘柄と言えるぞ。※投資は自己判断でお願いするぞ。
感染者爆発や不安要素はあるが急落は新型コロナの今の相場は買い!
まず最近は感染者の拡大で先物に売り仕掛けがきていたが、下がったところはしっかり買われている。だが不用意に手をだすのはリスクが高い!そこでプロが「注目している銘柄!」
これを追うのが一番「勝つ為には効率的」と言えるだろう、「株式投資は需給あってこそ!いくらPER、PBRをみて割安でも、注目されない銘柄は、投資家の資金が入ってこないものだ!」