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》》【要確認】黙って登録すべき投資顧問!週明けの急騰期待銘柄を配信してくれるぞ《《
週明けの日経平均株価は、NYダウの上昇を背景に幅広い銘柄に買いが入り、25800円を超える上昇を見せた。
5日線までの短期的な下げがあってから、週明けこの上げの形は「まさに短期急騰」していくチャートの形となっていると言えるだろう。
昨日もお伝えしたが、過熱感を示す25日騰落レシオが88.15%という事を考えても、過熱感はまだないと言える。そして空売り比率は38.6と、先週11月10日35.1%から38.6%まで上昇と空売りが増えてきており、今日の上昇でその数値はさらに積みあがったと見るべきだ。
空売り水準は40%を超えてくると売られすぎの水準となるわけだが、まあ、この急騰は異常ともいえる上げ方だけに売り方も26000円をロスカットラインとしてショートをいれてきているという感じではあるが、売りが増加しているのに下げない。
空売り比率は新型コロナウイルスの暴落で2020年3月23日に過去最高となる50.3%を記録しているが、この売りの増え方をみていると、もう一段高、つまりは26000円を超えてくると買戻しも入りもう一段高の期待ができる状況となっている。
今のチャートの形は、主要移動平均線との乖離が大きくなってきているが、これだけの売りが詰まってきているならば、調整で下落となっても落ち切らなかった場合買戻しがすぐ入る動きとなっているだけに、そこまで落ちない可能性は高い。
先週は新型コロナウイルスワクチン開発が、投資家を強気にさせたトリガーとなったと言えるが、新型コロナウイルスワクチン開発は、世界各国で行われているがロシアでも新型コロナワクチン「スプートニクV」が、最終段階の臨床試験(治験)で発症の防止に関し「92%の有効性」と中間結果を発表している。
米製薬大手ファイザーとビオンテックの開発中のワクチン「9割超の有効性」を確認しているわけだが、同様に9割以上の効果があるという事からも、「新型コロナウイルスのワクチン完成」は、もう時間の問題と言えるのではないだろうか!
感染源と言われている中国も「新型コロナウイルスのワクチン」に対しては、「世界でもかなり進んだ位置」にあると主張している。
ワクチン開発で世界の称賛を浴びる国はどこになるのか!
今一歩抜き出ているのは、米国、ドイツとなっているが、当然我が日本国もワクチン開発を進めている。
そこで当方は国産の新型コロナウイルスワクチン開発に取り組む企業の中で、今株価的にも急伸している銘柄で短期的にも面白そうな銘柄があったので記載するぞ!
新型コロナウイルスワクチン関連 4563 アンジェス
時価総額:204,301百万円
PER:(連) ---倍
PBR:(連) 9.5倍
≪2020/11/15時点≫
アンジェスは東証マザーズに上場する大阪大医学部の森下竜一教授創業の創薬ベンチャー企業だ。
同社は1999年の創業以来、HGF遺伝子治療用製品を主要パイプラインとし新薬開発に取り組んでいるが、同社の製品では、慢性動脈閉塞症の潰瘍の改善を効能とするHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン筋注用4mg」を開発している。
同社は新型コロナウイルスワクチン開発で様々な企業とワクチン開発に向けて画策するなど好材料を連発して新型コロナウイルスワクチンの思惑相場で、376円から高値2,492円までの急騰となったバイオ相場をけん引した急騰銘柄の一つとなった銘柄だ。
その後は思惑相場が一巡した事や、ワクチン開発が時間がかかるなどから失望売りとなり、株価は急落して高値から半値以上落ち込み1000円まで下落となった。
赤字のバイオ企業で、年に2回の増資で定期的に大暴落をする投資家泣かせの銘柄としても有名な銘柄でもあるが、同社の特徴として「増資後」に急騰するという傾向がある。
今回も、11月9日に第三者割当による新株式発行して、その後にカナダのバイオ医薬品企業バソミューン・セラピューティクス社と共同開発を進めている新型コロナウイルス感染症治療薬「AV-001」について、FDA(米国食品医薬品局)から臨床試験開始許可を取得したと発表。
これにより売られに売られまくっていた同社株が息を吹き返して急騰となっているが、今回の新型コロナウイルス感染症治療薬「AV-001」に対しての効果に対して「開発の両社長が有効性と期待」を力強く述べているのだ。
バソミューン社の社長であるダグラス・ハミルトンは、「FDA によるIND 承認は、バソミューン社にとって重要なマイルストーンです。私たちは、重症化した SARS-CoV-2感染患者でみられる過剰な血管透過性亢進の治療を目的とした新規治験薬を開発してきましたが、その開発ステージを臨床ステージへと移行させます。私たちは、このファースト・イン・クラスの治療法が、COVID-19 患者さんに大きな恩恵をもたらすと期待しています。」
アンジェス社長の山田英は、このように述べています。「中等度から重度の COVID-19肺炎で酸素吸入が行われている入院患者さんに対する治療法開発は緊急の課題です。前臨床試験成績からみて、本品はその有効な治療法となる可能性があり、大変期待しています。」
さらに、同社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向けDNA ワクチンの大阪大学医学部附属病院での第1/2 相臨床試験における全接種(30症例)完了に関して発表を2020年10月にしているが、「ワクチン開発は計画通り進んでおり、接種完了後、経過観察を経て、大阪市立大学医学部附属病院および大阪大学医学部附属病院での第1/2相臨床試験成績を総合的に判断する速報結果を、2020年12月期第4四半期に公表する」としている。
売られに売られまくって増資後からのこの好材料、そして同社はIR職人がいるのか?という感じではあるが、株価が動き出してから材料を連発する傾向にあり、前々回も前回も増資後に株価が倍増となっているのだ。
投資家泣かせな銘柄だけにアンジェスなんかに「ワクチン開発」はできるわけがない…
という声も多いのは事実だが、大阪府の吉村知事は、アンジェスのワクチンに対して、すでに治験を実施し、「11月に入って、第3相、第4相といって、大量化する段階に入っている。安全性は一定程度確保されている」と報告している。
あのアンジェスが…というところはあるが、治験の状況をみても国内の新型コロナウイルスワクチンでは【本命】と言える銘柄へと変貌している事からも、ここからの動きは注目しておくべきと言えるだろう。
アンジェスなどバイオ関連にとにかく特化しているのは、老舗投資顧問の株マイスターと株 株だ、アンジェスの考察など株マイスターに登録して聞いてみるのもいいと思うぞ!