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日経平均株価は週末要因はどこ行った?前場こそ利益確定の売り物がでたが後場から引けにかけて強い上昇を続ける動きとなった。
動きの鈍かった銘柄も買われだしているが、「2番底を警戒していた生命保険会社も先物ヘッジ売りの解除に動いた」との話もあり、「相場は長期上昇トレンドに回帰する」との話もでているとの事だ。
まあこれだけ強い上昇トレンドだ。来週はSQ週ではあるが23000円を超えてくる動きとなれば、ここからさらに買戻しが増えていく可能性は高い。
実際に「米経済指標の改善に向かっている」、雇用サービス会社ADPが発表した5月の全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数が市場予想ほど悪化しておらず、ISMが公表した5月の非製造業景況感指数も市場予想を上回っている。
「世界政府、中央銀行が無限ともいえる金融緩和」をして、経済指標も改善となれば、この株価の急騰の仕方はどこまでいくかわからない。そして下がってもすぐに「躊躇ない買いがくる」だけに「下手に売りはまだまだ火傷する」可能性は高いといえるだろう。
だが株価は高い位置だけにあまりに急騰している銘柄に手を出すのはリスクは高いものだ。そこで当方は急騰の初動と見られ、上値余地もありそして好業績という銘柄があったので記載するぞ。
健康食品関連 ダイエット関連銘柄 2930 北の達人コーポレーション
時価総額:87,324百万円
PER:(単) 63.42倍
PBR:(単) 19.79倍
≪2020/06/05時点≫
北の達人コーポレーションは健康食品、化粧品を展開する企業だ。
同社は開発ルールにシンプルに「びっくりするほど良い商品ができた時にしか発表しない」という事を掲げているのだが、同社の製品は主力とする「カイテキオリゴ」以外もモンドセレクションで数々の製品が金賞をうけている。
何よりも同社の代表取締役の木下社長の経歴が面白いのだが、大学を卒業後にリクルートで勤務した後に独立して一度事業に失敗して無一文になった後に「次は絶対に顧客満足にこだわったビジネスを行う」、「日本を代表する企業を創る事」を掲げて何のツテもコネもない北海道に大阪からパソコン2台で移住して健康食品・化粧品事業を起こして、僅か10年で東証一部上場の企業として同社を押し上げている。
「挫折からの這い上がり」は生半可なものではない。
木下社長もこの功績から日本国政府より紺綬褒章4回、市場が評価した経営者ランキング第1位、eコマース推進特別賞など数々の賞を受賞している。
こういったゼロから這い上がった社長は逆境にも強いわけだが、北の達人コーポレーションの製品は「流行に左右されない」、開発商品は流行とは無縁と自信を持っている。
この新型コロナウイルスの相場でもその「逆境に強いタフさ」を見せているのだが、業績を見ると、2020年4月14日に2020年2月期決算を見ても売上高が前期比21.4%増となる100.93億円、営業利益は前期比56.6%増となる29.15億円、経常利益も前期比57.1%増の29.23億円、当期純利益は前期比52.7%増の19.74億円と高い利益率を維持して売上高100億円を達成。
この好決算の理由には新製品「ヒアロディープパッチなどの刺す化粧品シリーズ」が大ヒットしたことがあるが、同社の開発ルール通り「びっくりするほど良い商品ができた時にしか発表しない」まさにそれがユーザーにも刺さったと言えるだろう。
同社のチャートは日経平均の上昇にやや遅れてだが急伸してきている。
貸借倍率が0.95倍と空売りを溜め込んでいた事からも買戻しの動きもあるが、同社は新型コロナウイルスの影響もない業績面も安定している企業だけに、ここからチャートは上昇していく期待は高いと言えるだろう。