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各国の輸出制限、今後の思惑テーマとして農業関連が急騰の可能性有!
マスクなどが日本で足らないわけだが、この原因の一つは国内生産ではなく中国の工場で生産しているという事から、中国政府が工場のマスクを国外に出さないという動きをとっているというのは、知らない人も多いだろう。
中国の製品を使って製品を製造していた会社は、「今中国から供給が止まっている。」建設業界などは資材がない事には作るにも作れない為、悲鳴を上げているという
住宅機材機器大手でトイレでも有名な【5332】TOTOなどでも商品の納期が遅れている程だ。中小となると、この資材不足はさらなる苦境と言えるだろう。
そして今、世界各国は生活必需品を他国に任せている。
特には中国に任せているというのは非常にリスクが高い事から、「脱中国」という流れは加速していくといえるだろう。
中国にサバクトビバッタの脅威が迫る!襲来となれば大飢饉の可能性も!
今世界を震撼させている問題は新型コロナウイルスだけではない。アフリカから発生した「サバクトビバッタ」が猛威を振るっており、それがまもなく中国に襲来する可能性があるというのだ。
その「サバクトビバッタは4000億匹」と言われているのだが、このバッタは1日に約150キロメートルも行軍して、毎日最低でも約3.5万人の食料を食い荒らすと言われるのだ。
エチオピア、ケニア、ソマリアの3ヶ国、南スーダン、ウガンダ、タンザニアを合わせた6ヶ国では2,000万人がサバクトビバッタで飢餓状態に陥ったのだ。
既にインドやパキスタンなども脅威にさらされている、サバクトビバッタは、1,000メートル以上の山は越えられないとは言われているがこれだけの数となると予測は不可能と言えるだろう。
万が一このサバクトビバッタが中国に到達するようだと「大飢饉で食糧難」という問題に直面するのはほぼ間違いないといえる。
日本でも中国からの輸入品は肉類、畜産品、野菜、果実、水産物、各種加工品まであらゆる分野に及んでいる。
そして中国のシェアは入金額は12.5%となっているが、輸入農林水産物約400品目中、中国が110以上もトップシェアを誇り輸入品目のシェアは25%となっている。
食料品、そして資材製品、中国依存率があまりにも高い現実がある。現時点で新型コロナウイルスで中国産食料品、資材の影響がでているが、さらにこれに追い打ちをかける様にサバクトビバッタの脅威が中国に降りかかれば、食の危機はスグにでも起こってもおかしくないだろう。
さらに、4月3日付の日本経済新聞では、「旧ソ連の穀物輸出国が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、輸出の管理に動き最大の小麦輸出国のロシアは4月から6月末までの穀物輸出に割当制を導入、ウクライナは6月末までの小麦輸出量に上限を設けた」と報じている。
「世界中の多くの人々の生計や食料安全保障が国際貿易に依存している状況からも、各国の新型コロナウイルス封じ込めのための行動が、食料供給に影響を与えていく可能性もある。」
そこで当方は輸入に頼らない国内食糧自給での思惑から今後注目している銘柄があるので記載するぞ。
農業関連銘柄 1376 カネコ種苗
時価総額:17,341百万円
PER:(連) 15.68倍
PBR:(連) 0.88倍
≪2020/04/18時点≫
カネコ種苗は創業以来120年余、野菜・花きなどの種苗を生産販売。農薬も収益柱。園芸用品なども展開する企業だ。
種苗部は研究・生産・販売まで一貫した体制をとり、ほぼすべての野菜の種苗を全国の種苗店に販売推進しているが、農業のトータルプロデュースで歴史がある会社という部分からも「種苗」と言えば同社といえる。
新型コロナウイルスによる訪日客の減少などから業務・加工用需要が減少するなど、供給・需要両面の影響で青果安となり、農家経営を圧迫する状況となり今期経常を一転16%減益に下方修正となっているが、農材事業においては、暖冬の影響で農作業の進捗が早まり農薬に対し前倒し需要が発生となっている。
当然新型コロナウイルスという問題で外食産業が壊滅している事から受けるダメージはあるが、海外からの輸入減という思惑という点もだが、「巣ごもりでガーデニングなどの需要は恩恵もあるといえるだろう。」
チャートも下方修正から悪材料出尽くしとなり上昇となり、まだまだ上値を見込めるチャート形成となっているぞ。出来高、板が薄い銘柄ではある為、注意は必要だが思惑も強い銘柄だけに妙味ある銘柄と言えるだろう。