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本日は、不安定な相場の中で「大暴騰」を続けていた「マスク関連が軒並み急落となったな」
新型コロナウイルスの流行は感染者はまもなく2万人を超える勢いと、いまだ留まる事を知らないという感じだが、各地でマスクが普及しだした事もあり、「マスク関連の急騰は一服、次の新型ウイルス関連への物色買い」に向かっている動きとなっているな。
実際今日の急騰銘柄を見ると、タイで発表されたインフルエンザ治療薬と、HIV(エイズウイルス)治療薬を混ぜて使ったところ、48時間以内に陰性の効果がでたという事から抗HIVウイルス治療薬やインフルエンザ治療薬の関連の銘柄への物色買い。
そして安倍総理大臣は「国立感染症研究所や地方衛生研究所で行っている検査を、民間の検査機関でもできるよう体制の構築に向けて取り組んでいる。簡易検査キットの開発についてもすでに着手した」という発表をした事から「臨床試験」関連の銘柄などに買いが集中する形となった。
投資家ならば、「新型コロナウイルス関連の〝次の〟物色買いの候補」は急騰銘柄を掴むチャンス、ここに目を向けるだろう。
当方が思う「新型コロナウイルス関連」の次の物色買いの対象となりやすい銘柄は、〝国策に売り無し〟という格言があるが、やはり〝国が動いている〟という部分は強く反応する傾向が高い。「政府が簡易検査キットの開発に着手した」と公言した事を考えれば〝臨床試験〟関連の銘柄に物色買いが来るとみているぞ。
それでは〝臨床試験〟関連の当方が思う〝本命銘柄〟を記載するぞ。参考までに願う。
ウイルス関連 臨床試験関連銘柄 4549 栄研化学
時価総額:97,925百万円
PER:(単) 24.40倍
PBR:(単) 2.24倍
≪2020/02/03時点≫
栄研化学は、1939年に創立、感染症に対する細菌検査用試薬の開発を行っている臨床検査薬大手の企業だ。
まず今回のウイルス関連の検査キットという部分もあるが、同社は海外を中心に便潜血検査薬の採用が多く、1月24日にフランス当局から同国の大腸がん国家スクリーニング検査に、同社の便潜血測定装置を継続採用するとの発表をうけている。海外向け売上が便潜血検査用試薬、尿検査用試薬・装置を中心に好調に推移するともに、国内向け売上も堅調という事からも業績も良く20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比1.8%増の44.2億円、今期経常を22%上方修正、配当も3円増額としている。
好決算発表後に出尽くしで売られる形とはなったが、チャートは押し目となり今回の政府の簡易キットの開発という動きからも今後の投資家の注目が集まる銘柄と言えるだろう。
ウイルス関連 臨床試験関連銘柄 4557 医学生物学研究所
時価総額:21,342百万円
PER:(単) 19.25倍
PBR:(単) 2.61倍
≪2020/02/03時点≫
医学生物研究所は、体外診断用医薬品の新規保険収載品数は国内トップ、臨床検査薬・研究用試薬を製造をしている企業だ。業績も抜群によく、直近の決算は遺伝子検査試薬が好調だったことなどから20年3月期第3四半期累計(19年4-12月)の営業利益を前年同期比260.3%増の11.66億円と発表している。通期予想を据え置いた事などから利益確定の売りに押される形となったが十分な押し目を形成できただけに、臨床試験での物色買いの対象となる可能性は十分と見ているぞ。
ウイルス関連 臨床試験関連銘柄 2395 新日本科学
時価総額:25,396百万円
PER:(単) 18.14倍
PBR:(単) 1.21倍
≪2020/02/03時点≫
新日本科学は、前臨床試験受託の最大手の企業だ。大学や研究機関、製薬企業と連携して医薬品開発の全フェーズを受託している。国内での全臨床試験などでも実績が高くバイオ関連などの急騰場面には、同社は投資家の物色買いが良く起こる銘柄だ。乱高下の激しい部分もあるが、一度急騰すると一気に上昇する傾向が高い。決算発表を2月7日控えているが、前回の決算は24%増益に上方修正・最高益更新となっている。ギャンブル性の高い銘柄ではあるが妙味ある銘柄といえるだろう。