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20兆円規模の争奪戦がどうなる!グーグル、Stadia(ステイディア)が22タイトルサービス開始!遂にクラウドゲームの新時代となるグーグルのStadia(ステイディア)が北米と欧州でサービス開始となったな。
ステイディアはクラウド技術を活用して、テレビでも、スマホでも、パソコンでもどこでも今の本体のゲーム機がなくともコントローラーだけでゲームを楽しめるという画期的なものだ。
まだ日本でのリリースは予定されてはいないが、北米、欧州の売れ行きによっては、人気ゲーム機wiiを販売する任天堂や、プレイステーションのソニーなどは強大なライバル企業となり売上を脅かす脅威の存在となるのは明白だ。
世界のゲーム市場は2022年に1960億ドル(約21兆3640億円)と18年比で4割増となるとも言われ、eスポーツやVRなどゲーム業界は今後も熱を帯びていくのは間違いない。
Stadiaのリリースによって恩恵を受けるゲーム制作会社で注目の銘柄は?
ゲーム機の販売に力を注ぐ会社にとっては脅威でも、ゲーム制作会社にとってはこれは好材料だ。何よりもソフトを開発して売り先が増える。そして本体を必要としないゲーム機というものは場所を選ばないで持ち運びもできてる、これを切っ掛けにゲームを始めるユーザーも増えてくるだろう。
Stadia(ステイディア)関連銘柄 本命株 スクエアエニックス
時価総額:632,263百万円
PER:36.61倍
PBR:(連) 2.90倍
≪2019/11/21時点≫
今回のStadia関連でも注目の「ファイナルファンタジーXV」をリリースするぞ。同社はロールプレイングゲームとして人気のドラクエ、ファイナルファンタジーシリーズを持つ会社だが、ドラクエウォークのスマホアプリもヒット。ドラクエシリーズは日本での人気が高いが海外での人気は圧倒的にファイナルファンタジーシリーズなだけに注目だぞ。
Stadia(ステイディア)関連銘柄 本命株 コーエーテクモホールディングス
時価総額:328,987百万円
PER:24.76倍
PBR:(連) 2.74倍
≪2019/11/21時点≫
同社はstadiaで「進撃の巨人2 -Final Battle-」をリリースしているぞ。三国志シリーズ、戦国無双シリーズも高い人気を誇っている。海外展開にも積極で中華人民共和国(天津・北京)、カナダ、シンガポール、ベトナムに海外5子会社を傘下にもっているぞ。武将シリーズなどは女子人気も高く今後、上記の人気作品のリリースなども期待ができるだろう。
Stadia(ステイディア)関連銘柄 本命株 セガサミーホールディングス
時価総額:420,909百万円
PER:24.74倍
PBR:(連) 1.24倍
≪2019/11/21時点≫
同社は大手パチスロ・パチンコ・ゲームメーカーのサミーと大手ゲームメーカーのセガグループだが、ゲームではソニックやぷよぷよ、龍が如くなど人気ゲーム多数。カジノ関連の銘柄でもあるが、Stadiaに「フットボールマネージャー 2020」をリリース。フットボールマネージャーは同社から発売されているサッカークラブ経営シミュレーションゲームだ。50ヶ国以上のリーグ。30万人を超える選手の中から獲得したり放出したり、さらにはユース選手の育成、チーム戦術など本物さながらに体感できるという注目作だぞ。
Stadia(ステイディア)関連銘柄 本命株 バンダイナムコホールディングス
時価総額:1,504,716百万円
PER:29.80倍
PBR:(連) 3.44倍
≪2019/11/21時点≫
同社も多数の人気ゲームを持つ企業だが、日本ではスーパーロボット大戦やガンダムシリーズなども人気が高い、6月にはバンダイナムコが集英社と中国で新会社を設立。集英社はワンピースやNARUTOなど海外で人気作品を多数持つだけに今後発表されるゲームタイトルも注目だぞ。今回、Stadiaで世界的にも人気の高い「ドラゴンボール ゼノバース2」をリリースするぞ。
Stadia(ステイディア)関連 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
当サイトではYoutube関連銘柄もまとめてあるので、是非そちらもチェックしておいてほしい。
Youtube関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
ちなみにソーシャルゲーム関連銘柄もStadia(ステイディア)に関連してくるかもしれないが、すべてのソシャゲ関連銘柄をピックアップすると膨大な量になりそうなので、代表的なところだけピックアップしておく。
なお、ソシャゲ関連銘柄を詳しく知りたい人は下記のリンクからチェックしておこう。
ソーシャルゲーム関連銘柄 本命株・出遅れ株 一覧 まとめはコチラ≫
今の相場もこれからの相場もやはりテーマ株には絶対注目していくべきだぞ!!このチャンスを逃すなよ!