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【2019年08月26日(月)投稿】
AI関連銘柄 データセクション
時価総額:6,672百万円
PER:(連) 1,647.06倍
PBR:(連) 3.62倍
≪2019/08/26時点≫
2019年08月26日(月)は全体地合いが非常に悪く、日経平均株価も大きく下落しているが全体相場に逆行しAI関連銘柄のデータセクションは堅調な推移。
どうやらAI関連系の材料を出したことで注目が集まっているようだ。
データセクションは東京都港区の「日本テクトシステムズ」と医療領域を中心としたIT事業に関する業務提携を行うと発表している。日本テクトシステムズはICT・AIを活用した認知機能検査や画像解析・音声分析などの診断支援システムを手掛けている非上場企業だ。
今回の業務提携では「医療・特に認知症領域」を中心としたIT事業に関して協力していくとのことだ。具体的には認知症スクリーニングや診療支援で音声データなどのAI解析を推進するとのこと。また、創薬や食品開発分野ではタンパク質のAI解析を推進するとのこと。
データセクションはもともと人工知能関連銘柄の本命株として注目していたが、医療×AIの分野でさらに存在感を高めたというのは良い材料に思える。PERが凄い過熱感のある数字になっている点は気になるが、引き続き注目しておきたい。
またデータセクションが注目されることで他の人工知能関連銘柄に人気が波及する可能性もあるかもしれない。人工知能関連銘柄は包括的にチェックしておくと良さそうだ。