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【2019年02月27日(木)投稿】
スマホゲーム関連銘柄 ガーラ
時価総額:5,697百万円
PER:(連) --倍
PBR:(連) 21.31倍
≪2019/02/27時点≫
2019年2月27日はガーラがストップ高に急騰している。
同社は欧米や韓国向けPCオンラインゲームを主力に開発・運営を行っている企業だが、韓国子会社であるガーラ・ラボ社が開発したスマートフォンゲーム「ラペルズ・モバイル」の韓国・中国・台湾でのサービス提供に関して、韓国エンターメイト社とライセンス契約を締結した事を発表した事が大きな材料になったようだ。
スマホゲームの中国市場提供と言えば、昨年急騰したエクストリームを思い出す方も多いのではないだろうか。エクストリームは保有IP「ラングリッサー」が中国市場で配信された事で一気動意付いた銘柄だが、それだけ中国市場は期待が大きく、思惑買いが集まり易い。
今回ガーラが手掛ける「ラペルズ・モバイル」は本格的なMMORPGゲームとなるが、スマートフォン及びタブレット向けに開発されただけに、操作性なども期待を集めそうなタイトルとなる。
何よりガーラは時価総額も50億円台の小型株だ。値動きも軽そうだし、短期資金の流入が進めば「大化け」の可能性もあるかもしれない。ゲームセクターは個人投資家がマネーゲーム感覚で参入する傾向にあるし、韓国・中国・台湾でのサービス提供は昨年のエクストリームを彷彿とさせる刺激材料となりそうだ。
どこまで上昇するのか、引き続き注目しておきたい。