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【2019年02月28日(木)投稿】
米朝首脳会談関連銘柄 防衛関連銘柄 細谷火工
時価総額:3,105百万円
PER:(単) 30.82倍
PBR:(単) 1.28倍
≪20189/02/28時点≫
2018年02月28日(木)の最大の話題といえば、やっぱり米国トランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長の首脳会談だろう。
今回の米朝首脳会談はベトナムの首都ハノイにて2日間にわたって行われたが、会談は予定よりも早く打ち切られ合意するには至らなかったようだ。
今回の会談で合意に至らなかったのは「北朝鮮が経済制裁の完全解除を求めた」ことが、最大の原因だとトランプ大統領は記者会見で述べている。
この会見結果は、ちょっと予想外だったのではないだろうか。
当方は前回の米朝首脳会談が上手くいったという印象もあると思うが、今回も米国の主導で合意に至るのではないかと考えていた。
なので、今回の会談で合意に至らなかったことでもしかすると地政学リスクの高まりが懸念される可能性もあるかもしれない。
地政学リスクが懸念されるとすれば、注目はやはり防衛関連銘柄だろう。
防衛関連銘柄のなかでも特に動きが早いのは、時価総額規模も小粒な細谷火工だろう。細谷火工は自衛隊向けに照明弾や発煙筒などを手掛けており、いつも地政学リスクが高まるタイミングで短期資金に物色される銘柄だ。
今回は、タイミング的にもインドとパキスタンが揉め事を起こしていることもあり、なおのこと防衛関連銘柄が注目されるかもしれない。
また、細谷火工だけでなく防衛関連銘柄の代表格「石川製作所」にも注目しておきたい。