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【2017年12月25日(月)投稿】
無人レジ関連銘柄 人工知能(AI)関連銘柄 サインポスト
時価総額:44,387百万円
PER:(単) 219.74倍
PBR:(単) 92.09倍
≪2017/12/25時点≫
年末が近付いてきて、材料難で少し相場が閑散としてきた印象だが、そのせいか個人投資家が主体の相場となり流動性の高い直近IPO銘柄への物色が活発になってきているようだ。
サインポストも直近IPOのなかで物色されている銘柄の一つだ。
サインポストは金融機関や公共向けのシステム開発、コンサルティングなどが主力の企業で、人工知能(AI)事業なども手掛けていることから、AI関連銘柄としても注目度が高い。流行りのテーマ株のIPO株なので、それだけでも物色対象となりやすいな。
それにサインポストは「無人レジ関連銘柄」としてのテーマ性も内包する銘柄だ。すでにワンダーレジという設置型のAIレジを製品化しており、また2017/12/18にはSCSKと流通小売業のレジ無人化にむけ協業を発表している。
SCSKとの協業では、サインポストの画像認識技術とAIを活用した「完全スルー型レジシステム(スーパーワンダーレジ)」の製品化と、すでに製品化しているワンダーレジ(設置型AIレジ)の改良を目指すとしている。
サインポストは2017年11月に上場したばかりのIPO銘柄ゆえ、AI関連銘柄としても無人レジ化関連銘柄としても「やや出遅れ気味」と市場で評価されているのかもしれない。いずれにしても旬なテーマ性を内包する銘柄ゆえ、今後も注目したい。