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【2018年12月10日(月)投稿】
RPA関連銘柄・ERP関連銘柄 本命株・出遅れ株 アイ・ピー・エス
時価総額:2,237百万円
PER:(連) 22.81倍
PBR:(連) 2.73倍
≪2018/12/10時点≫
2018年12月10日は日経平均株価が大きく下落するなど波乱の展開になったが、そんな中アイ・ピー・エスはストップ高となったようだ。
アイ・ピー・エスは関西を地盤に法人向けに企業情報システム開発を手掛けている銘柄だ。ドイツのERP関連企業の「SAP」とパートナーで、SAPのERPソフトを中心に販売しているため、ERP関連銘柄としてのテーマ性を持つ銘柄。
今回の材料はRPA関連銘柄の本命株との見方もある「RPAホールディングス」の子会社RPAテクノロジーズとSAPジャパンと共同で中堅中小企業向けにERPの入力業務を自動化するソリューションの提供を開始したと発表したことだ。
このソリューションはSAPジャパンのERPソフトへの入力業務をRPAテクノロジーズのRPAソフト「ビズロボ(BizRobo!)」と連携させ、作業を自動化させるというものだ。
アイ・ピー・エスはERP関連銘柄としての色合いが濃かったが、RPAテクノロジーズとも連携して事業を手掛けることから、RPA関連銘柄としても注目されることになるか?!
もともとRPAとERPは非常に親和性の高い分野のため、どちらにも絡むアイ・ピー・エスは非常に面白い銘柄といえる。さらにアイ・ピー・エスは非常に小粒な銘柄だ。値動き妙味の観点からも面白い。
ちなみに「RPAとかERPとかよくわからない!」という方は、当サイトのまとめ記事をみてほしい。