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【2018年11月27日(火)投稿】
カジノ関連銘柄 出遅れ株 フジタコーポレーション
時価総額:1,254百万円
PER:(単) 113.14倍
PBR:(単) ---倍
≪2018/11/28時点≫
最近、フジタコーポレーションが大きく株価を伸ばしているな。11/27(水)もストップ高だ。フジタコーポレーションはカジノ関連銘柄の出遅れ株として注目されているようだ。
やはり、11/23(金)に大阪万博の開催が決定したことにより、波及してカジノ関連銘柄にも注目が集まっているな。
と、いってもフジタコーポレーションは大阪・夢州関連の銘柄ではなく北海道苫小牧関連の銘柄だが。
藤田コーポレーションは北海道苫小牧に本社を置く北海道が地盤の銘柄だ。
株価の急騰材料になったのは、11/26(月)に開催した特別委員会でカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致をめぐって「苫小牧市を優先候補地とすることが妥当」と明記した考え方の素案を示したことだ。
これにより北海道苫小牧市が、日本全国のカジノリゾート(IR)誘致合戦に正式に名乗りを上げた格好といえる。大阪夢州のライバルともいえるな。
フジタコーポレーションはミスタードーナツやモスバーガー、ドトールコーヒー、はなまるうどんなどを展開している飲食店のフランチャイジーで、自社のオリジナルブランドとしては丼モノの飲食店「かつてん」を展開。
やはり時価総額規模の小粒さから投機資金が入っているということだろう。どこまで伸びるかは見ものだが、天井を付ければ反転速度も早そうなので注意しておきたい。
万博関連銘柄の人気がカジノ関連銘柄に波及しているようなので、どちらのテーマ株にも注目しておくと良さそうだ。