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【2018年08月06日(月)投稿】
人工知能(AI)関連銘柄 チャットボット関連銘柄 ALBERT
時価総額:21,024百万円
PER:(単) 292.64倍
PBR:(単) 16.48倍
≪2018/08/06時点≫
08/06(月)は人工知能(AI)関連銘柄のALBERTが大幅に株価を伸ばす場面を見せた。株価を刺激した材料は、08/06(月)の午前中にKDDIと人工知能(AI)技術を用いたチャットボット活用分野で協業することを発表した件だろう。
このKDDIとALBERTの協業では、ALBERTのAI・高性能チャットボット「プロアクティブ・AI」の導入企業拡大を目的といしたもので、KDDI向けに「プロアクティブAI with KDDI」として提供し、この日から販売を開始したとしており業績への貢献が期待されているとのこと。
それにしてもALBERTは大企業との協業や提携が続くな!2018年5月には、トヨタ自動車との資本業務提携を発表しているし、今度はKDDIとの協業だ。
さらにALBERTは2018年07月17日には、業績の修正も発表している。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常損益(非連結)を従来予想の5100万円の赤字から2600万円の黒字(前年同期は3700万円の赤字)に上方修正。一転して黒字に浮上する見通しとなった模様。上期の業績が好調なことで、通期の経常損益も従来予想の1800万円の黒字から7800万円黒字と、4.3倍の上方修正をしている。
業績も上向いてきており、大企業との協力体制も続いている。AI関連銘柄としては、今のところ理想的なかたちといえるのではないだろうか。
とはいえPERをみてしまうとやはり現実に引き戻されるけど。期待も大きい銘柄だが、数字としてはやはり過熱感があるので、この先も注意しながら監視したい銘柄と言えるだろう。