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【2018年05月29日(火)投稿】
水素ステーション関連銘柄 燃料電池車関連銘柄 本命株・出遅れ株 澤藤電機
時価総額:9,552百万円
PER:(連) 17.34倍
PBR:(連) 1.10倍
≪2018/05/29時点≫
2018年05月29日(火)は澤藤電機が一時ストップ高を付ける場面を見せたな。まぁすぐに剥がれてはいるものの、終値でも前日比+12.76%なので立派な上昇だ。
澤藤電機といえば、岐阜大学と共同でプラズマを用いた水素製造装置「プラズマメンブレンリアクター(PMR)」の開発を手掛けていることから水素ステーション関連銘柄として注目されていた銘柄だが、28日にこちらの進捗が発表されたようだ。
どうやら、このプラズマを用いた水素製造装置「プラズマメンブレンリアクター(PMR)」の高出力化に成功したとのこと。この発表を受けて、澤藤電機は水素ステーション関連銘柄銘柄や燃料電池車関連銘柄として注目が集まった格好だ。
澤藤電機と岐阜大学が共同開発している「プラズマメンブレンリアクター」はアンモニアから99.999%の高純度水素を毎時150リットル製造することができ、また水素の精製にも使えるとのことだ。
水素は燃料電池車の燃料として期待されるエネルギーだ。
「プラズマメンブレンリアクター」の開発が進めば水素ステーションなどでの活用が期待されるほか、将来的には「アンモニアを供給すれば走行できる燃料電池車」が実現する可能性すらある。
なかなか面白い材料に思えるな。
澤藤電機は時価総額規模も小さく、値動きも軽い銘柄だ。値動き妙味の観点からも面白い銘柄だし、引き続き注目しておきたい。