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【2017年12月13日(水)投稿】
任天堂関連銘柄 思惑株 ガンホー
時価総額:299,912百万円
PER:---倍
PBR:(連) 4.09倍
≪2017/12/13時点≫
12/13(水)は久々にスマホアプリ関連銘柄のガンホー・オンライン・エンターテイメントが大幅に株価を上げる場面を見せた。どうやらガンホーは任天堂関連銘柄の一角として思惑買いが拡がった格好のようだ。
任天堂といえば、数々のゲームハード・ソフトを世に輩出してきた老舗のゲーム会社であり、据え置きゲーム機の分野では第一人者と言えるが、スマホアプリの分野においてはまだ新参だ。そこで任天堂がスマホアプリの分野で手を組んだのがディー・エヌ・エー。先日(2017年11月)リリースされたスマホアプリ版「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は任天堂とディー・エヌ・エーが協業して開発したスマホアプリであることから、ディー・エヌ・エーにも注目が集まったのは記憶に新しいはずだ。
だが、ここにきて任天堂がディー・エヌ・エー以外の会社とも一緒にできることがないか模索していると米ウォールストリートジャーナルが報じたようだ。そして、そこに名前が挙げられたのがガンホーということだ。
まだ現状では思惑的な期待でしかないが、思惑で騰がってしまうのが株というもの。確かに任天堂とガンホーがスマホアプリ分野で手を組めば面白そうだ。
ガンホーは時価総額が決して小さいわけではないが、一時期に比べれば株価も調整しているので、ここで任天堂と組むことが正式に発表されたりすれば株価にドンと反映しそうだ。
ともかくガンホーが任天堂関連の思惑株として注目されているのは覚えておいて損はなさそうだ。今後も任天堂、ガンホーの動向には注目しておきたい。